【北京五輪】競泳2個目は松田の銅メダル、体操女子は5位入賞、フェンシング大田は準決勝進出
2008年 08月 13日
競泳の200mバタフライ決勝は見所たくさんのレースでした。まずは日本期待の松田選手がメダル獲得なるかです。スタートからフェルペス選手をマークするように2~3番手につけてリラックスしているようでした。最後は2位争いには屈しましたが4位とは大差の3位入賞、見事に銅メダル獲得です。記録も準決勝でだした日本記録を更新する1分52秒97! 見事と言うほかないですね。
そしてもう一人の注目は、当然フェルペス選手でした。このレースで金メダルを獲得すると五輪新の個人で10個目の金メダル獲得だそうです。結果はまたも世界新記録でこの大記録を簡単にクリアーして、800mリレーでもアメリカチームが金を取りましたから、通算で11個、本大会5個目の金獲得、8個まであと3個となりました。


競泳では200m平泳ぎの準決勝も行われました。予選は6位とセーブした泳ぎを見せた北嶋選手、準決勝では一人別次元の泳ぎで五輪新記録となる2分8秒63をマークして全体1位で決勝進出を決めました。最後の50mを真剣に泳げば世界記録も狙えたと思える泳ぎでしたから、決勝は世界新記録での優勝をねらっているようです。

TVでは放映されていませんが、フェンシングでもメダル候補が頑張っています。男子フルーレ個人準々決勝で太田雄貴選手は、ドイツのペーター・ヨピッヒ選手と対戦、15-12でヨピッヒ選手を下して準決勝へ進出です。あと1勝でメダル確定です。

また体操女子も頑張りました。男子に負けじと、予選8位で突破した女子はなんと176.700点をマークして5位入賞です。銅メダルのルーマニアが181.525点でしたから、これは大健闘といっていいのではないでしょうか。5位入賞は1968年のメキシコ以来とのことです。今年の五輪は「ヤマトナデシコ」大活躍です。
そしてバトミントンの「スエマエ」ペアですが、残念ながら準決勝で韓国ペアに負けてしまいました。しかしながら韓国ペアに、試合の最中に審判に文句は言う、休みは勝手に取る、シャトルの交換要求は頻繁に出すというルール破りすれすれの行動を取らせるまでに脅威に思われていたことはビックリですし、今後の試合運びの参考となると思います。日本もある意味の狡賢さが必要かもしれません。
写真は http://www.afpbb.com/category/sports から
そしてもう一人の注目は、当然フェルペス選手でした。このレースで金メダルを獲得すると五輪新の個人で10個目の金メダル獲得だそうです。結果はまたも世界新記録でこの大記録を簡単にクリアーして、800mリレーでもアメリカチームが金を取りましたから、通算で11個、本大会5個目の金獲得、8個まであと3個となりました。





そしてバトミントンの「スエマエ」ペアですが、残念ながら準決勝で韓国ペアに負けてしまいました。しかしながら韓国ペアに、試合の最中に審判に文句は言う、休みは勝手に取る、シャトルの交換要求は頻繁に出すというルール破りすれすれの行動を取らせるまでに脅威に思われていたことはビックリですし、今後の試合運びの参考となると思います。日本もある意味の狡賢さが必要かもしれません。
写真は http://www.afpbb.com/category/sports から
by motohirokoshiyama
| 2008-08-13 16:51
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