奈須チルドレンと森チルドレン

ライトノベル

http://d.hatena.ne.jp/hakuoh/20061018#p1

http://d.hatena.ne.jp/kirisakineko/20060212#p1


白翁さんの「SHI-NO」レビューで”奈須チルドレン”なる表現が使われていて、
はて「SHI-NO」は奈須きのこと森博嗣のどちらの影響がより顕著なのだろうか？と首をひねる。
奈須作品を一篇も読んだことのない*1不肖の身には皆目検討つきかねるので、
どちらにも詳しい人の意見を拝聴したいところ。
そういえば、西尾維新のデビュー時にも確か「空の境界」っぽいだのどうだのという言質を見かけた気がするなあ。




*1:アニメ版「Fate/stay night」を視聴したのみ。

企画構想

ライトノベル

「ライトノベル 2006 新人大賞」


１．2006年に刊行された新人デビュー作を対象に投票で最優秀作品を決める。

２．予備投票で候補作（４〜５作品）を選出。

３．本投票。候補作の中から一番だと思う作品を選んでもらい、それを集計する。

４．予備投票は自由参加。本投票の参加資格は候補作を全部読んでいること。


要は本格ミステリ大賞や本屋大賞の形式を使った「ネットで選ぶラノベ大賞」をやってみたいのですよ。
単なる人気投票だとどうしても読者数の母体の差による有利不利が出てくるわけで、そのへんをある程度抑制出来ないものかと。