デンマークを代表する照明ブランド「LE KLINT（レ・クリント）」。直線的なプリーツ仕立てのシェードデザインが特徴的なブランドですが、関数のサインカーブをモチーフにしたサイナスラインのシリーズは、曲線的なデザインが優雅。数学的な美の完成度の高さに見惚れてしまいそう。消灯しているときも美しく、洗練されたオーラを放ちます。

同じく「LE KLINT（レ・クリント）」から、首を傾けたような繊細なフォルムが美しいフロアライト。名前の由来である冬の終わりに咲く花、スノードロップは“春を告げる花”としても知られています。心和ませる風情に、春めく季節の柔らかな光を連想させます。

モダンでサスティナブル、現代的で使いやすいホームアイテムを多種展開するデンマークの人気ブランド「ferm LIVING（ファームリビング）」。こちらは和と北欧の相性の良さを実感させるランプシェード。かぼちゃをイメージした形がユニークで、豊かな紙の風合いに癒やされます。

アートピースをお家に迎えた気分になれる「ferm LIVING（ファームリビング）」のポータブルランプ「ヴェルタ」。小ぶりなサイズなので、ソファ横のサイドテーブルや飾り棚に置いて、リビングのアクセントにするのもすてきです。

デンマークのコペンハーゲン北の小さな村、ソゥーロップにあるグリーンホルト社。“古と新”のデザインを融合させ、自然と人の暮らしが穏やかにつながるプロダクトを展開。日本人デザイナー、紺野 弘通氏がデザインした「NAMI-GUMO（ナミグモ）」は波状雲をモチーフにしたもの。温度感のある柔らかな白が印象的です。

アルヴァ・アアルトが、ヘルシンキの有名レストラン「Savoy（サヴォイ）」のためにデザインした「ゴールデンベル」。レストランの内装をパートナーのアイノ・アアルトとともに担当したときに誕生しました。少しすぼまった丸みのある形がかわいらしく、輝くゴールドカラーはモダンな印象。レストランを気取ってコーディネートしてみてもいいですね。

フィンランドの照明ブランド「Secto Design（セクトデザイン）」は、高品質なフィンランドバーチを材料に、日常で使いやすい照明器具を展開しています。細かなスリットが入った柔らかなフォルムが印象的なペンダントライトは、北欧インテリアはもちろん、和室にも映えるデザイン。落ち着きのあるダイニングにぴったりです。

1903年創業の「LYFA（リーファ）」はデンマーク最古といわれる照明ブランドです。才能あふれるデザイナーたちとともに、光の表現を追求した革新的かつ高品質なデザイン照明を発表。近代照明の基礎を築いたブランドとして国際的に高い評価を得ています。「ヴェローナ」は光源が直接視界に入らないグレアフリー設計が特徴的。マットホワイトの柔らかな色味は、清潔感と親しみがあり、すっと日常空間に溶け込みます。

カジュアルなダイニングキッチンに似合うシンプルなワークランプもルイス ポールセン社のもの。どこかレトロなカラーリングはヴィンテージならでは。シックなブラックもエナメル仕上げで洒脱感たっぷりです。差し色的な使い方でインテリアに取り入れるのもすてき。

「LE KLINT（レ・クリント）」が創業翌年の1944年から販売を開始したペンダントライト「101」は、ブランドを象徴する人気モデル。1枚のプラスチックシートから作られる精巧なプリーツは、熟練の職人だからこそなせる技。"ランタン"という別名にも頷ける、柔らかな光に癒やされます。

2015年に始動した、建築家と家具職人のチームで活動するインテリアブランド「MOEBE（ムーべ）」。ミニマルなセラミック製のペンダントライトはクリーンでリズミカル、さまざまな表情を見出せる奥行き深いライト。形違いや色違いでいくつかそろえて、キッチンカウンターに吊るすコーディネートもおすすめです。

籐（とう）を素材にハンドメイドで編み込んだ「ferm LIVING（ファームリビング）」のナチュラルなランプシェード。素朴な風合い、手仕事ならではのぬくもりを大切に、余計な飾りはなくシンプルなつくり。木製家具を中心にしたダイニングによく似合います。

スウェーデンを代表する照明デザイナー、ハンス・アウネ・ヤコブソンの代表作、ヤコブソンランプ。薄くスライスしたパイン材をかませるように組み合わせたつくりが独特。木目を通して漏れる光が優しく、癒やし空間を演出してくれます。北欧テイストはもちろん、ナチュラル、和モダン、異なるテイストのインテリアにもなじみます。

ペンダントライトに合わせて、テーブルライトもヤコブソンランプにそろえて、寝室照明をコーディネートしてみては？柔らかなフォルムとあたたかみを感じさせる光が、ほっと和ませてくれます。

ふわりとしたシルエットと繊細な折り目が印象的なテーブルランプ。細かいプリーツが生み出す陰影は、明かりを点けていてもいなくても独特の趣があり、オブジェのように飾れます。美しい明かりとともに、ぜいたくなひとときを楽しんで。

朝もやのゆらぎや不透明さ、ニュアンスある光を表現した「グリューテーブルランプ」。グリューは夜明けを意味する言葉ですが、夕暮れや夜更けにも似合う佇まい。グラスファイバーシェードが織りなす柔らかな明かりは、音楽や読書、マッサージ……自分をケアする時間に優しく寄り添ってくれます。

モダンなデザインの中に、メルヘンな世界観をほんのり香らせるポータブルランプ。台座部分にスイッチがあり、ベッドから手を伸ばしてワンタッチで点灯・消灯が可能。調光機能もあり、自分好みの明るさに調節することができます。

世界の先進的なデザイナーとコラボして、優れたインテリアプロダクトを生み出す「Audo Copenhagen（オドー コペンハーゲン）」。こちらはデンマークのデザインスタジオ「Norm Architects （ノームアーキテクツ）」との協業で生まれたポータブルテーブルランプ。円柱のどっしりとしたフォルムと、ブロンズ仕上げのアルマイトが重厚感たっぷり。充電式なので、寝室に限らず、さまざまなシーンで柔軟に活用できます。

デンマークデザインの巨匠と呼ばれる芸術家、ヘニング・コッペルが1965年にデザインした「CORNEA（コーニア）」というウォールランプ。角膜を意味するこの名前の通り、イメージソースは「人間の目」。明るさも程よく、清潔感あるパウダールームによく似合います。

和紙で作られた提灯から着想を得たハシラコレクション。こちらはテーブルや飾り棚の片隅における小さなポータブルランプです。素材は和紙ではなく、リネンを採用。ろうそくのようなあたたかな光を演出します。

グリーンや季節の花、かご、ナチュラルな家具や雑貨で玄関を彩りたい方におすすめな籐（とう）のポータブルランプ。網目から漏れる優しい明かりがほっとする安らぎを演出します。

アルテックのウォールライト「910」はシェードの向きを上下変えられるのが頼もしいポイント。下向きにすればデスクライトのように手元を照らすことができ、デスク周りに照明が欲しいけれど卓上も床もそんなにスペースがないという方におすすめ。上向きにして間接照明的な使い方をするなどアレンジできるのも楽しいですね。

ひとひらの花びらを模したようなシェードの形状が愛らしいテーブルランプ。USB充電式のポータブル仕様なので、家中さまざまな場所で臨機応変な使い方ができます。マットな質感と発色きれいなカラーは、子ども部屋にもお似合いです。

子ども部屋の窓辺に似合う間接照明、ムーミンランプ。ヘルシンキのデザインランプメーカー「melaja（メラヤ）」とフィンランド人デザイナー、ハッリ・コスキネンのコラボレーションで生まれました。ムーミンに見守られて、静かに眠りにつけそうな気がしてきますね。

アルヴァ・アアルトがデザインしたペンダントライト「A110」は、その形から手榴弾（グレネード）と名付けられました。直線的なデザインとランプシェードの下に取り付けた真鍮リングが特徴的で、アルテック社の代表作のひとつ。柔らかな光が輪のように拡散され、空間を立体的に演出します。

デンマークのライフスタイルブランド「ROSENDAHL COPENHAGEN（ローゼンダール コペンハーゲン）」の持ち運べる明かり。ハンドル付き＆安定感あるつくりで、アウトドアでも活用できます。ころんとかわいらしい楕円の球体にブラックのスチールハンドル、甘辛な表情も絶妙です。

「Audo Copenhagen（オドー コペンハーゲン）」のLEDライトキャンドル、イグナスはフレームレス＆スリムなフォルムで、小さなスペースにもすっと溶け込みます。形やサイズの展開が多く、少しずつ集めていくのも楽しいですよ。