（永瀬七段は連勝で初戴冠に大きく前進した）
（高見叡王は初戦から連敗で厳しい状況に）
（感想戦終了は20時39分）
（勝利者インタビューの様子）
（本局の総括と第３局に向けての抱負を語る）
本局の中継は以上になります。
最後までご観戦いただき、ありがとうございました。
第３局もどうぞお楽しみに！
第4期七番勝負第2局 
2019年4月13日 (土)
感想戦（１）
（勝った永瀬七段）
（敗れた高見叡王）
（高見叡王は誤算もあって粘りを欠く展開になった）
（永瀬七段は鋭い踏み込みで素早く先手玉を寄せきった）
（写真中央は第２局見届け人のよっしーさん。感想戦の様子を見守る）
両対局者は大盤解説会場へ
両対局者は終局してすぐにファンの待つ大盤解説会場に向かいました。
（大盤を使って簡単な感想戦が行われた）
（本局を制して連勝とした永瀬七段）
（高見叡王は連敗を喫したが、明るい表情で敗戦譜を振り返った）
（大盤解説会場では互いの読み筋を明かし合った）
永瀬七段が２連勝
オシンコシンの滝
知床の観光名所のひとつにオシンコシンの滝があります。アイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」が名前の由来です。「オ・シュンク・ウシ」から転じたともいわれています。日中は好天に恵まれたため多くの観光客が訪れていました。
（オシンコシンの滝）
（水の流れが力強いオシンコシンの滝）
（崖の所々にはフキノトウのつぼみが今か今かと春を待ち構えている）
森下九段がティロフォン出演
日本将棋連盟常務理事の森下卓九段がニコニコ生放送でティロフォン出演をしました。
（スタジオの広瀬竜王と会話する森下九段）
（東京・将棋会館内のスタジオと知床のクロストークが展開された）
後手優勢に
19時過ぎ、図の局面を迎えました。高見叡王が▲６二香△７一金に▲５一竜とした場面です。次の▲４二竜が後手玉に響かないため、後手が寄せに出るチャンスと見られています。ニコニコ生放送の広瀬竜王は△８五桂▲８六玉に△６六馬という順を解説しました。後手優勢との評判です。
夕食のメニュー
ニコニコ生放送で対局者の夕食が紹介されました。高見叡王は海鮮丼とざるそば、たらばかにすき鍋と握り寿司御膳。永瀬七段は道産和牛のステーキ御膳でした。高見は昼食に続いて２人前の量を注文しました。
（高見叡王のメニュー。昼食に続いて２人前を注文した）
（海鮮丼）
（たらばかにすき鍋）
（握り寿司）
（永瀬七段のメニュー）
（道産和牛のステーキ）
世界遺産の地
知床は2005年７月17日に南アフリカ共和国ダーバンで行われた第29回ユネスコ世界遺産委員会で自然遺産に登録されました。地形を生かした食物連鎖や絶滅危惧種を守る自然保護活動など世界的な注目を集めています。世界遺産登録後は国内外から観光客が多く訪れています。
（対局場から徒歩圏内にある知床世界遺産センター）
（施設内では知床の魅力が紹介されている）
18時30分、対局再開
18時30分、対局が再開しました。高見叡王は再開後、すぐに▲４七歩と打ちました。