プロフィール

恵芳(けいほう)

Author:恵芳(けいほう)
母(92歳)に代わって同居中の娘(アラ環)が母の俳句を紹介します。母は過去に「三重俳句」に所属しており、受賞作品や小冊子に掲載された作品を中心に投稿していきます。俳句に関してはド素人の私ですが、母の俳句を通して多くの方と四季の趣を分かち合えたら幸いです。「恵芳(けいほう)」という雅号は母の本名から一字取ってつけました。

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「野分」 9回目の投稿

台風14号は風の強い台風でしたね。台風が東海地方に近づく前に、庭の芙蓉の枝をロープで縛っていたら、強い突風が吹いて、かけていたメガネが飛ばされてしまいました。そんな事ってある?って驚きました。台風に備えたおかげで、芙蓉もアメジストセージも無事でしたが、風に飛ばされたメガネはまだ見つかりません(涙)余談になりましたが、「野分(のわき)」は仲秋の頃の草を分けて吹く風、主に台風をさす季語だそうですね。そこ...
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8回目の投稿「重陽の節句」は過ぎたけど・・・

前回の投稿から、実に半月以上経ってしまいました。パソコンの問題は、結局自分では解決できず(トホホ…)「かけつけサポート」を呼びました。費用は16,700円(だったかな)かなり痛い出費。でも、Wi-Fiなしでは仕事ができないし、もっと早く頼めば良かったです。どうでもいい話(言い訳)が長くなりましたが、私、この歳まで9月9日が「重陽の節句」だという事すら知りませんでした(恥)3月3日、5月5日、7月7日とくれば、9月9日が...
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7回目の投稿

日中の暑さはまだまだ続いていますが、今朝、母と散歩していたら鰯雲が拡がっていました。子供の頃「秋は空が高い」と言われても意味が解りませんでしたが(科学的にはおかしいだろうと思っていました)秋は雲が高い位置にあるせいで、空が高く感じるのですね。2回目の投稿で母のコスモスの句を載せましたが、もう一句。あるなしの 風に応えて 秋桜(三重俳句協会 年刊句集34に掲載)あるかなしかのわずかな秋風にも反応して、...
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葛の花

今日は8月16日。6回目の投稿です。14日には帰省していた息子と母の三人でお墓参りに行きました。亡き父もすっかり大人(おじさん?)になった愛孫の墓参を喜んでくれたでしょうか。最近知ったことなのですが、お盆にお墓に供えるほおずきは先祖の霊が間違えずに帰って来れるよう、提灯の代わりに供えるもので、お盆の15日にはほおずきのない墓花に変えるのが正式なんだそう。(そこまでは出来ませんが)今日は、母の秋の七草の葛(...
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秋の七草

5回目の投稿となります。ご訪問ありがとうございます。今日は母の、週に一回のデイサービスの日でした。50名近い方が利用するにぎやかな施設なので、母は楽しみながらも疲れた様子で、早々と休みました(笑)午後の自由時間にはぬり絵を楽しんだようで、きれいに塗ったひまわりと葡萄の絵を持ち帰りました。母は昔からなんでも丁寧にやる人で、子供の頃はよく「だだくさ(雑だ)!」と怒られました(笑)92歳のぬり絵もはみ出さず...
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