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「世田谷線沿線の地元イタリアンカフェ」と「招き猫発祥の地」:カフェトレジャー/豪徳寺


食事後は「招き猫発祥の地」と言われる豪徳寺に行ってみます。



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(世田谷線)



三軒茶屋と下高井戸を17分で結ぶ超ローカル電車で、
世田谷線 カフェトレジャー記事


住宅街を2両編成で走っています。

私たちは、この世田谷線の上町駅(下の写真)で降りて、「カフェトレジャー」に行きます。
上町駅 カフェトレジャー記事




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(カフェトレジャー)


上町駅周辺の商店街は小さな商店街で、レストラン・カフェは多くありません。

その中で目に入ったレストラン「カフェトレジャー」に入りました。店先には多くのバイクや自転車が置かれ地元の人たちが利用しているようです(世田谷区世田谷3-11-12)。
外観 カフェトレジャー記事


店内の様子です。
室内 カフェトレジャー記事  室内2 カフェトレジャー記事


私はピザを目的に入ったのですが、ランチメニューにはピザがありませんでした。
メニュー カフェトレジャー記事


このため、先客の人が食べている「アーリオオーリオ」がおいしそうでしたので、この「アーリオオーリオ」(税込み、950円)を注文しました。




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運ばれてきた「アーリオオーリオ」と
アーリオオーリオ カフェトレジャー記事


「サラダ・パン」です。
パンとサラダ カフェトレジャー記事


「アーリオオーリオ」はペペロンチーノとほとんど変わらない料理で、ペペロンチーノにある唐辛子は入っていません。

食事後はコーヒーが運ばれてきました。
コーヒー カフェトレジャー記事


料理も美味しく、「サラダ・パン」、「コーヒー」がついて950円はお得だと思います。

次回の世田谷線沿線にあるレストラン・カフェの紹介記事は、「食べログランキングで常に顔を出すパン屋さん」です。



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(豪徳寺の招き猫)


食事後は、徒歩で5分ほどの場所にある豪徳寺に行ってみます(世田谷区豪徳寺2丁目24−7)。(【追記】豪徳寺について詳しくは「豪徳寺を探訪~井伊直弼・死亡日の謎~世田谷線の旅(7)」を参照ください)
豪徳寺 カフェトレジャー記事


豪徳寺は閑静な住宅街の中にある井伊家ゆかりの寺院です。

豪徳寺には三重塔、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓所などがあり、見どころの多い寺院ですが、それらについては別の機会に書くとして、今回は「招き猫」で有名な招福殿に行ってみます。

招福殿では猫の銅像が出迎えてくれます。
豪徳寺 招き猫の像 カフェトレジャー記事 




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「招福猫児(まねきねこ)の由来」が書かれています。
豪徳寺 招き猫の由来 カフェトレジャー記事


それによれば、「江戸藩邸に暮らしていた井伊直孝がある日、鷹狩りの帰りにこの付近を通りがかった時、自分を招いているような一匹猫を見かけ、井伊直孝が門内に入ると、急に天候が雷雨になり、その猫おかげで、雷雨を避けることができ和尚のありがたい法話を聞くことができた」ことが書かれています。

中に入ると、奉納された招き猫がずらりと並び壮観です。招き猫に願を掛けて家に持ち帰った人たちが、願いが成就したのちに返納しにくる場所になっています。
豪徳寺 多くの招き猫 カフェトレジャー記事 


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プロフィール

カツQ

Author:カツQ

リタイアして8年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に東京散歩と株式投資で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。

東京散歩は健康維持も兼ねながら、歴史や地形・古道・暗渠を通して見た街角散をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。

投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。

X(旧ツイッター)にも投稿しています。X(旧ツイッター)のリンク先は、https://twitter.com/QQkatsu525

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