「丸の内で名物カレーうどん」と「旧日本工業俱楽部ビル」:古奈屋/日本工業俱楽部ビル
- 2021/04/26
- 06:02
今回は丸の内のオアゾビルにある、カレーうどんで有名な「古奈屋」(こなや)のご紹介です。
丸の内のレストラン・カフェとしては、『「新丸ビルのニュージーランド・パブ」と「東京駅展望テラス」:ジーランダー』に続く第9弾となります。
食事後は、近くにあるレトロな「旧日本工業俱楽部ビル」に行ってみます。
★★★
★★★
(古奈屋)
東京駅の近くにはオアゾビル(丸の内オアゾ)があります。
下の写真はオアゾビルの中から撮影したもの。
そして、「古奈屋 丸の内オアゾ店」は、このオアゾビルの5階にあります。
「古奈屋」(こなや)は巣鴨に本店があるので、「巣鴨 古奈屋」と大きく書かれています。
★★★
★★★
店内の様子です。
私たちは、メニューを見ながら、「えび天カレーうどん」(税込み、1450円)、「バナナ天カレーうどん」(1430円)、「キーマカレーごはん」(1180円)を注文しました。
座った席の目の前には「カレーとうどんの出会い」と書かれた説明書きがありました。古奈屋のカレーうどんに対するこだわりが伝わってきます。
★★★
★★★
運ばれてきた「えび天カレーうどん」、
「バナナ天カレーうどん」、
「キーマカレーごはん」です。
「うどん」と「ごはん」のカレーのルウはどちらもまろやかでクリーミーですが、「ごはん」のルウの方が野菜風の味がしました。
また、バナナ天のバナナの甘さはカレーとよく合いました。
最後はレモンゼリーのデザートでした。
★★★
★★★
(旧日本工業俱楽部ビル)
『「新丸ビルのオーストラリアンランチ」と「丸の内プチ散策」:ワトルトーキョー』でもご紹介しましたが、
オアゾビルの近くには、レトロな「旧日本工業俱楽部ビル」(現「三菱UFJ信託銀行ビル」)があります(中央区丸の内1-4-6)。
この建物の正面上に男女の像がありますが、男性はハンマー(石炭を象徴)、女性は糸巻き(紡績を象徴)を持っています。
この旧日本工業倶楽部会館が建てられた大正9年(1920年)当時の日本の主要産業が石炭産業、紡績産業であったことがよく分かる装飾となっています。
また、このビルには「信託博物館」があり無料で見学することができます。
★★★
★★★
┏○゙ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります┏○゙