2024-12-10 (Tue) 06:00
あーなんか枇杷が無性に食べたくなってきたぞ。…と思ってたら、枇杷は初夏の果物(単行本23巻あとがき参照)なのかあ、残念。俺も甘くておいしい枇杷を食べてみたかったなあ(遠い目
妨害者の一つ目の妖から聞いたマサキヨが強さの中に弱さを併せ持つ魅力的な人物のように感じた。そりゃ一つ目の妖が恋するストーカー化しちゃうわけだ。
一つ目の妖、今回のお話を何度も繰り返し視聴していくうちに、ストーカー女というよりもだんだん恋する不器用な女の子にしか見えなくなってきた件。
恋する女の子が恋心のあまり暴走してる…ようにも見えなくもない。
っていうかこの漫画(アニメ)に登場する、人間に惹かれる妖って大体みんな恋する女の子だよね!?
それはそうと、結局、儀式を妨害しようとしてたのはあの一つ目の妖一匹だけだったん?的場たちを閉じ込めたのも何もかも全部あの一つ目の妖の仕業だったのか…そう考えると実はすごい奴なのかも。
何はともあれ、あの一つ目の妖が子供好きで心優しい乙女な妖だということが伝わってきた。
だからこそ、もし夏目がいなかったら、あの一つ目の妖が的場に絶対祓われていたことを考えるとゾッとする。恋する女の子の恋心が無残な形で打ち砕かれていたことを考えるとゾッとする。
今回、夏目と名取が協力したことで、一番最善の形で解決したわけだけど…見方によっては夏目と名取は的場の別動隊的な役割を果たしているようにも。的場の敵対者からもそう思われないといいけど。
的場は夏目のことをいつまで普通のフリを~と言っていたけど、夏目からしてみれば自分はたまたま強い妖力をもって生まれてしまった普通の人間だと思ってるんだろうなあと。
名取にだけ罠の術が効いていた件、的場は術にかかるのは隙があるからというようなことを言ってたけど具体的にはどういうことなんだろう?
心を強く持てば術にはかからないということ?それとも妖力の高い的場にはそもそも術が効かない?的場には名取も知らないような防御する術がある?ただ単に的場が肺活量をめっちゃ鍛えてる?ああ気になる。
公式がツイッターでつぶやいていた「元気出して合戦」にはちょっとクスッとしてしまった。
相手のことを大切に想ってても…いや大切に想っているからこそうまくいかないこのもどかしさがたまらなく好きすぎる。
今回も柊は有能で美人で最高だった件。名取がいつもそばにおいてえこひいきするわけだ。
ニャンコ先生は役には立っていなかったけど、そばにいてくれるだけでこの安心感。