成田空港のラウンジでハシゴ酒を楽しみ、あまり馴染みのないアエロモンゴリア航空にて、モンゴルにやってきたKanon。

19：00にウランバートル国際空港（チンギスハーン国際空港）に到着。


こちらの空港。
２０２１年に開港された新しい空港で、日本政府からの開発援助で借入を受けていたり、日本の空港を運営している会社がモンゴル政府と合弁会社を立ち上げて運営に参画していたりするようです。

将来は経済発展を見込んで、拡張するようにできているそうですが・・・。
国際空港としてはかなり小さい！！

サクサクと入国審査を済ませ、荷物をピックアップし、制限エリアから外に出ると、お迎えのスタッフがいらっしゃいました。
「Kanonです。よろしくお願いいたします！」と挨拶すると、
「次の便で来る方がいらっしゃるので、少々お待ちください」との事。

この時期、成田発のアエロモンゴリアが19時の到着、そして当時普通に航空会社のHPから予約出来た成田発のMIATモンゴル航空がアエロモンゴリアのちょっと後に出発し10分から15分遅れての到着でした。

アエロモンゴリアでこの現地ツアーに来た日本人はKanon1人。
その他の方はMIATモンゴル航空で来る模様
※そりゃ、航空会社の公式サイトから予約できないし、就航便数もMIATモンゴル航空より少ないから、そうなるよねと心の中で思いました。

でも、団体行動の時に、到着時間が遅いのが明らかで先に着くというのはKanonにとってはとても都合が良いのです！

到着して一服も気兼ねなくできる！

現地ツアーの後に一人で首都に泊るので、最低限、空港で両替もしておきたい！

※昔、台湾の送迎付き現地フリーの激安ツアーに参加した時に、同じツアーであろう若い女性グループが「到着免税店あるから、ちょっと見て行こうよー！！」と制限エリア内で言っていたのを聞いて、「この子たちを待つなら、買い物に30分はかかるだろうなぁ」と先に制限エリア外にでたKanon。
「5分で戻ってくるから、タバコ吸っていい？」と送迎スタッフに言った所、「すぐに集まりますので、ここで待っていてください！：と言われ、「15分経ちましたけど・・・」「もう30分経ちましたが」と言っても喫煙所へ行く許可がもらえず、結果1時間位待った事があったので、本当に団体行動が嫌いです！！
ちなみに順番的に一番最後に送り届けられるホテルに宿泊していたので、2時間はタバコが吸えませんでした。
↑10年以上前の愚痴です。
そんなことがあったから、団体行動嫌いなんですよねぇ・・・、

送迎のスタッフにお伺いします。

「タバコが吸いたいので喫煙所ってどこにあります？後、両替かキャッシングできるATMも教えてほしいです！ツアー中は現地通貨どれくらい必要ですか？」

喫煙所とATMの場所を教えてもらいます。
喫煙所の場所は、到着ロビー出た後、左手に曲がり奥まで行った所。
そしてキャッシングできるATMは同じく左手に曲がって数メートルの所にあります。
ツアー中は日本円で支払える事を聞いたKanon
日本人を相手にしている現地ツアー会社ですから、日本円対応になっているのは納得！

15分の時間差があるので、喫煙所でゆっくりと一服。

喫煙所はタバコのマークがあるので、到着ロビーについて、すぐに左に曲がり奥まで行けば簡単に着きます！！

現地ツアーが終わった後、現地の金がなく彷徨う事にならないよう、数千円だけATMでキャッシング。

そうこうしている内に、MIATモンゴル航空のフライト組が１０名弱やってきました！

全員揃ったので、お迎えの車へ移動します。

20時というのに、緯度が高いためまだ日が暮れておらず、夕日がきれい！！


全員、バンに乗り、ツーリストキャンプへ向け、車は進んでいきます。
今回の現地ツアーは乗馬専門のツアー。

乗馬はどちらかというと危ない部類に入るので、送迎車の中で「死んでも文句言わない」的な文章にサインをし、1時間半位でツーリストキャンプへ到着。

この時は、想像よりも過酷なツアーだとは知らず、ゲルに泊れる！乗馬が出来る！とウキウキしていたKanonでした・・・。

2024年のブログ更新はこの記事が最後です。

今年、訪問してくださったり、記事を読んでいただいり皆様、コメントを頂いたりした皆様、本当にありがとうございました。
来年もまた、続きの記事をUPしていく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。