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崔相穆(チェ·サンモク)経済副首相が大統領権限代行職を引き継ぎ、韓国経済の不確実性がさらに高まっている

崔相穆(チェ·サンモク)経済副首相が大統領権限代行職を引き継ぎ、韓国経済の不確実性がさらに高まっている。

「12·3非常戒厳」という超大型悪材料にもかろうじて持ちこたえてきたが、今は「権限代行体制」の不安定というより根本的なシステムリスクに耐えなければならない状況に置かれることになった。政治リスクが憲法体系によって適切に管理され、経済部門に転移しないという対外信頼度の根幹が毀損される恐れがあるという憂慮が出ている。 直ちにウォン·ドル為替レートがドル当り1,500ウォン付近に急騰し憂慮を反映した。

29日、聯合ニュースによると、世宗(セジョン)の官庁街で「経済状況を考えると、韓悳洙(ハン·ドクス)元大統領権限代行首相が無責任なのではないか」とし、理解し難いという冷ややかな反応が出ている。与党の「大統領庇護」、野党の「連鎖弾劾」のような無限政争はさておいても、韓悳洙(ハン·ドクス)前権限代行だけは無条件に席を守らなければならなかったということだ。

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外見上では野党が弾劾案を押し付けたが、実質的にはハン·ドクス前権限代行が憲法裁判官任命を拒否し弾劾を自ら招いた側面もまた小さくないという点からだ。
https://www.mk.co.kr/jp/economy/11205557

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匿名の高位当局者は29日、「すべての危機の本質は12月3日当日でリーダーシップを完全に失った大統領であり、次期大統領選挙の有利·不利とは別に、この状況を早期に終息させることが唯一の解決策だ」とし、「大統領弾劾訴追案が議決され、韓悳洙(ハン·ドクス)-崔相穆(チェ·サンモク)分担体制が稼動し、衝撃を防いでいた状況で、爆弾だけを押し付けて卑怯に逃げた」と猛批判した。

企画財政部関係者は「法律案·特検拒否権と憲法裁判官任命は完全に異なる事案」とし「本人はできないのでチェ·サンモク権限代行が任命しろということなのか? それとも、ずっと弾劾されても野党の暴走さえ浮き彫りになれば大丈夫ということか。 一体何をどうしろというのか」と反問した。

海外機関に精通した主要当局者は「民主主義がまともに作動するかに対する信頼は『非常戒厳事態』で相当部分崩れ、政治が行き詰まっても経済は分離して作動するかが2番目のカギ」とし「経済副首相が権限代行になる瞬間、政治-経済のファイアウォールが崩れかねないという意味なので本当の危機」と憂慮した。国務委員らが共同声明を通じて「韓悳洙弾劾は内閣全体に対する弾劾」とし、韓徳洙体制の重要性を繰り返し強調し、野党の自制を促したことも、このような現実認識と無関係ではない。

「爆弾」を渡されたチェ·サンモク権限代行としても、最初から高難度ジレンマに陥ることになった。対外信任度の「マジノ線」として権限代行職に耐えなければならないという点で、現実的に憲法裁判官任命を巡る悩みは深いものと見られる。李昌勇(イ·チャンヨン)韓国銀行総裁が戒厳後、崔相穆(チェ·サンモク)副首相(当時)の辞意を引き止めたと言及したのも、このような経済司令塔の象徴性を考慮したものだ。

現代経済研究院のチュ·ウォン経済研究室長は「最後に残った経済コントロールタワー」として「もし席を守ることができなければ経済政策自体が座礁する恐れがある」と話した。すでに政治的圧迫は始まった雰囲気だ。大邱大学校のキム·ヤンヒ教授は前日フェイスブックに6日非公開対外経済諮問会議当時「どうせ弾劾は既定事実」と言ったチェ·サンモク当時副総理発言を記憶するとし憲法裁判官任命を要求し、企画財政部は事実ではないと直ちに否認した。

これまで崔権限代行は、経済副首相として外交部処まで含めた「対外関係長官懇談会」、米国新政府に備えた「産業競争力強化関係長官会議」、金融市場を点検する「マクロ経済金融懸案懇談会」などを同時多発的に稼動し、非常システムを陣頭指揮した。特に韓国銀行総裁、金融委員長、金融監督院長が頭を突き合わせるマクロ経済金融懸案懇談会、別名「F4」(Finance4)会議を毎朝主宰し、一貫したメッセージを発信したことがそれさえも市場衝撃を減らすのに功を奏したという評価が出ている。

米国をはじめ主要国の経済閣僚、海外の格付け会社や国際金融機関の首脳部との接触も、主に経済副首相の役割だった。 韓国経済のシステムが正常稼動しているという意味で、世界各国に伝えられ海外の過度な憂慮を払拭した「チェ·サンモク経済副総理」名義の書簡も色あせた。大統領権限代行職を引き受けた状況では、既存の経済副首相の役割は相当部分次官級が分担するしかないものと見られる。

忠南大学校経済学科のチョン·セウン教授は「ハン·ドクス前権限代行が政局を安定させることができないどころか、さらに大きな混乱を起こして去った」とし「経済副総理が既存にも経済イシューを気にすることも手一杯だったが、今はさらに大きな負担を抱え込むことになった」と指摘した。


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[ 2024年12月30日 00:00 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
二度あることは三度ある…

大統領に続いてその代行を務めた首相が弾劾され、次に矢面に立つのが副首相。経済不振脱却のために大車輪で世界を大行脚していた人。日米によく来てたから『日米の手先・売国奴』として弾劾されること必定。

北朝鮮スパイは良いんだよ、身内だから。ミサイル飛んできてもいいんだよ、身内だから。誰が聞いてもアホかと思うが、韓国人は身内に甘い。前科4犯党首や嘘つき玉ねぎや慰安婦詐欺女議員や、賄賂大好き生臭坊主がのうのうと『潔白』を主張する国だ。乞食でもやらんと飯にありつけん。

スリーアウト(三振)になったら?麻薬で三度捕まったら刑務所送りという米国基準でみると、韓国は『法破りの常習犯』とみなされる。韓国は民主主義の国ではないとレッテルが張られる。日本の民主主義が引き合いに出される。韓国人は日米が反対しているならこの弾劾は良いことだと歓呼しているので、日本と比較されてアホ扱いされるのは屈辱。

12月中に政局を抑えられなかった韓国。年明けて三度目の弾劾となり…あと5人吊るされたら目が覚めるかなぁ、まだ目が覚めないのかなぁ。

最大多数の野党が独裁政治…案外うまくいくかもw。
[ 2024/12/30 09:15 ] [ 編集 ]
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