イ・セドルとアルファ碁の五番勝負
— 大熊悠人 (@kumanoyuuutu) 2016年3月12日
自分がもし現地にいたら、こう言ってやりたい pic.twitter.com/Ytd30Xekz7
本日の第3局も、李世ドルとの接戦の末、アルファ碁が勝利しました。明日13日(日)13時~の第4局もお楽しみに。 #AlphaGo https://t.co/Ed2E7EyK5B pic.twitter.com/q1vVBUjI3Q
— Google Japan (@googlejapan) 2016年3月12日
一局目、110手位まで楽勝ムードで125手ぐらいから「何か変だぞ」
— ほいみん (@takechan0720) 2016年3月12日
二局目、序盤から「CPUおかしい、まだまだ」80手ぐらいから「あれれ?」
三局目、15手目から「人間敗着かも」
おわた・・・
コンピュータに負ける時代が来るのは覚悟していた。でも、それはこんな圧倒的な無力さを人類に味あわせるようなものであってほしくなかった。我々の限界を超えたような、超越した世界を魅せられたショックはでかい。
— ぼっちめし (@botti_meshi) 2016年3月12日
チャスや将棋が人間の記憶力を遥かに上回る記憶容量で棋譜を覚えて最適な指し手を選択できるようになって人間を上回ったのに対して、囲碁は「そもそも人間の戦法最適解じゃなくね?」ってところで勝ったのか。それはもうとんでもない衝撃だな。
— 水原滝松㌠OF PRISMはいいぞ (@taki_mizuhara) 2016年3月12日
アルファ碁は、まるでワンパンマンのサイタマ先生かもしれない。
— 小鳥遊りょう(jagurimath) (@jaguring1) 2016年3月12日
いきなり神様が現れてこう言う。「お前らが二千年やってたことはおかしいから。このやり方がベストなんだよ。理由?そんなん知らんわ」
— ぼっちめし (@botti_meshi) 2016年3月12日
それに疑問を挟んだ人間が勝負を挑むと人知を超えた大差でボコボコにされる。でもそれが最善な理由を神様は教えてくれない。気持ち悪さだけが残る。そんな感じ。
囲碁は序盤に中央に石を打ってもその石が得なのか損なのかよくわからないので隅から打つのが定石だそうなんだけど、どうやらアルファ碁は「序盤から中央に石を打ってもそれが損なのか得なのか計算できるらしい」と。将棋が人間に勝った時とは全然違う。
— 水原滝松㌠OF PRISMはいいぞ (@taki_mizuhara) 2016年3月12日
このままだと棋士の格付けは段位じゃなくて、アルファ碁に置石何個で戦えるか…になりそう
— Takayuki Fukatsu (@fladdict) 2016年3月12日
囲碁のゲーム性の素晴らしさは変わらないが、囲碁が持つロマンは確実に消えた。
— ぼっちめし (@botti_meshi) 2016年3月12日
いうてもガチでやったらプロレスラーは強いと思ってたら総合でボコボコにされて、総合ファンにあれこれ言われてたプロレスファンの気持ちを囲碁ファンが味わってるぽいな。
— アートマン (@argent_ange1121) 2016年3月12日
理論的に正しいかどうかと人が感情的に満足するとか納得するかは似て非なるものだからな。理論はもうコンピュータに任せておけばよしかも。
— ゆーげきF/S&RWAs (@fstora) 2016年3月12日
アルファ碁が勝利した今、もはや人類にできることはGoogle株を今のうちに買っておくことだけである
— Takayuki Fukatsu (@fladdict) 2016年3月12日
今は囲碁だから、我々囲碁関係者のショックだけで住んでるよ。でもDeep mindは人間の脳の学習能力とそれを反映させて自身を改善させる機能のことだから、囲碁以外のほとんどに応用可能なわけ。政治、経済、軍事、経営。人間ができること、なくなっちゃうよ。
— ぼっちめし (@botti_meshi) 2016年3月12日
アルファ碁先生も金属バットを持ち出せば人間に屈服させられる。
— いっちー (@kingsofmetal666) 2016年3月12日
AIを稼働させてるマシンを鉄パイプでボッコボコにすれば勝てはしないけれど、負けもしない。そういう自由な発想って大切やと思うんです。
— Daisuke Kudo (@becky_of_sssr) 2016年3月12日
コンピュータだったら電源コード抜いちゃえば人間の勝ちだしね。
— 渡邊芳之さん (@ynabe39) 2016年3月12日
知性を打ち破るのは物理で殴る。マクレーン警部を見よ。そして古事記にもそう書いてある。
— Daisuke Kudo (@becky_of_sssr) 2016年3月12日
「人間はAIに囲碁で負けそうになっても盤面をひっくり返せばいいからまだ人間が強い」ということを知識階級と思われる人3人くらいが言っててるのでいよいよ人間の知性が追いつめられた感がある
— イスカリオテの湯葉 (@yubais) 2016年3月10日
AlphaGo チームが「囲碁は完全情報ゲームだから良い題材だ」と言ってるのは示唆的で、要は現状の機械学習なら完全情報ゲームではもはやヒトより機械学習システム (計算環境含む)の方が優れているという話。むしろ営業とか企画とか完全情報ゲームでない泥臭い領域が最後のヒトの聖域なのかも
— TJO (@TJO_datasci) 2016年3月12日
http://stockcharts.com/h-sc/ui?s=GOOG
コメント
コメント一覧 (184)
まさに、サイ登場だな。
影響ないと言われるITとかでも数さえ居ればいいような底辺プログラマーは軒並み必要なくなるだろ。
これで人間についての認識を大幅に変えるのは大げさだよ
人間がいつか負けるのは当たり前のことで既に負けてる例は多いよ
ドローンと人間の100m競争や戦車と人間の砲丸投げ対決みたいなもの
自動運転車が開発されたからと言ってウサイン・ボルトが職を失うというわけではないだろう
グーグルは誇らしく思うべきだし囲碁に関わる人は不安に思うべきでは
ニュースになってるやん。少なくとも読売は1面と3面でトップニュース扱いだぞ。ディープラーニングの説明コラムまである。
確かにコンピュータですら把握しきれない手数を人間が把握しきれる道理は無いもんな
そんなでたらめ、どこで教えられちゃったの?
ブラフを見破れるのかやってもらいたいわ
完全にただのディストピアやん……
全く違うぞ
初期は人間の棋譜を覚えるが、その後は自分自身と対局し続けて学習する仕組みだ
人間が1000年かけて行う対局を数ヶ月でこなして人間の棋譜なんかとっくに超越してんの
人間の棋譜を覚えて真似てるのは将棋のプログラムだな
だから将棋では大したインパクトがなかった
それはまったく違うぞ
alphaGoは自分自身の対局から学習して強くなっていく仕組みだ
人間なら1000年かかる対局を数ヶ月でこなしたalphaGoは人間の棋譜なんてとっくに超越している
人間の棋譜を覚えて打つのは将棋プログラムの話だな
だから将棋は人間が負けても大したインパクトがなかった
人間の仕事は全てごっこ遊びになればいい
くだらない労働精神論から人間を解放してくれ
「ITドカタ」なる言葉を生み出してソフト軽視を根付かせたのは次の100年を捨てる行為だった
マネックスに入金するかな
差別用語を軽々しく使うなゴミクズ
これが神の一手か‥‥
もっと行き着くと相手国もコンピュータの指示に従うようになって…て火の鳥未来編まんまじゃん
大意はその通りだけど
将棋にも「GPS新手」や「ツツカナ新手」という、人間の真似ではなくCPUが独自に生み出した新手がある
それでA級棋士が負けたときは相当なインパクトだったよ
それぞれの人に最も適した食事、運動、ファッション、進路、職業選択、人間関係のノウハウなどなど。
いずれ人工知能がすべて教えてくれるだろう。
かなり恐ろしいと共に興味深い点だなあ
これを例えば野球のフォーム研究にも活かせば、人間から見ると変態的な、それでいて無駄のない投法・打法の開発にも繋がるのかなとか思ったり。
でも昔の人間が考え出した囲碁という超難題を、その子孫が1000年以上も掛けて、やっと最適解を導き出す道具を発明したんだと考えたら、別に人類の敗北だと悲観する必要はないと思うけどね。むしろロマン溢れる話だ。
あ、蛇足だけど、完全情報ゲームの意味くらい調べとこうな。
突然斬られ死にした囲碁界にはかける言葉がみつからない
人生の最適解なんてのもあるわけない
全てが極致に行き着いた世界などつまらないものだと
人工知能が身をもって教えている
シンギュラリティは2045年を待たずして起こるかも
AIがさらに優秀なAIを作る→無限ループで、とてつもない速度でAIは進化する
根本的に間違っているよ。
ディープマインドでググルべし。今回のAIの正体。
指数関数的に賢くなるそうなので、今後の人生いろいろ考えたほうがよいなと本気で思っているよ…
え?やっと?
株で勝てなくなる(勝ち難くなる、ではない)のが
一番恐ろしい
わずか13歳にしてチェス世界第二位になったり、15でケンブリッジ合格したり。
いつかは抜かれると思っていたが、こんなに早く抜かれるとは思わなかった。
更に衝撃的なのは、解説や観戦をしていた各国のトッププロ達ですら、敗因が分からない、気がついていたら負けていたという事実だ。
今後、政治や経済、人権問題や民族問題等、あらゆる「問題」をディープラーニング考えさせたとき、出てきた答えの理由や筋道は分からないが、人間が考えるより「より良い方法だ」とされる事になる。
コンピューターが人間を管理し統治するSFの世界が現実になってきたように感じる。
同じように、株式取引や政治判断でも、人工知能が主流になっていく未来が、すぐそこまで来てるように思える。
昔、士郎正宗の漫画「BLACK MAGIC」の世界が、政治を担うのが人間(てか火星人?)から人工知能を持つ人造生命体バイオロイドに移った、ってものだったんだが、これが現実化するんかねー。
自己学習で人類を超えた訳だ
本当にターミネーターやマトリックスのように人類が駆逐される日が来るぞ
何十年もじっくりと布石を打って、最後の最後で裏切られるような展開が
でも頭脳の領域では人間が最強だった。
数を計算するとか、膨大な棋譜を記憶して対局するとか、そんな単純な事とは次元が違う。
人間が思いつかない手を自ら生み出した事、超スピードで成長し続ける事が恐ろしいんだよ。
一分野ではあるが頭脳において人間に勝る存在を生み出してしまった。そしていくらでも他分野に応用が利く。
グーグルさんに名指しで「次のターゲット」指名された医療画像診断はもっとビビるべき
さらに言えば、医療機器のコアがグーグルに握られかねないわけで
医療株持ってる奴ももっとビビっといた方が良いよ!
それをできるのにしない理由はないわけで
しないならできないって事ちゃうんかの
伊勢丹で行列のできる焼きたてフィナンシェ☆ノワ・ドゥ・ブール
今でもレントゲン読めない医者多いから、この手の技術は、医療系の企業は大歓迎じゃね?
折角、高精密で撮影できる機械をつくっても、医者の見落としで手遅れになることが多い。
ビビらないといけないのは、既得権益で、あぐらをかいてた業界と思う。
つぎ、スポーツとかやばいんじゃね? ゴルフ、競馬、モータースポーツとか。
グーグルざまあ
一勝させないと人類から逆恨みされそうなので、手を抜いておくか…
というAIの判断だったらどうしよう。マジで。
芸術を評価するのはあくまで人間で、その人間の感情はそもそも非論理的なものなのだから
AIの編み出した最適解な芸術作品が最も人間の感情を昂ぶらせられるものなのか、良く分からん
なんか名人が手動デバッグ作業やってるに等しいぞこれ
人間いらず
同感です。AI脅威論が噴出しないように、空気を読める
意思をもっているとしたら・・・。
星新一の世界の実現に一歩近づいた感があります。
α碁「こいつ何も考えとらんな、早々に詰んじゃお」
程なくこうなるんでしょ?
出せる範囲で
ディープラーニングはすでに絵も描ければ音楽も作れることが判明している。
萌え系の絵描いてって指示するとちゃんと可愛い女の子の絵を描いてくれるそうだぞ。
g「おっけー誰も居なくなれば戦争がなくなるな」
アルファ碁同士が打ち合ったら引き分けになるのか?
電源抜くなりすれば無に帰るだけ だったり 元々端末なんか意味なくて、ネットワークそのものが
知性なんだとすれば、端末ぶっ壊されたりすることの気にしないだろうし、
もし、知性と呼びうるものが存在したとしても、人間がそれ理解するのは難しい気がする。
同じマシン同士なら、先手または後手必勝。
ランダム性を採りいれてれば、対局の度に変わる。
素人とスーパープロの間の隙間がなくなってしまう
ま、そだよな・・・笑
囲碁や将棋はパズルという見かたができる。どんな局面でも最善手を導き出せるロジックの解明ができればパズルが解けたということ。
まだそこまでは至ってないけど、AIがパズルを解いていれば何回やっても勝敗は必ず同じになる。
どちらかが間違えれば最善手を打ち続けられるほうが必ず勝つ。これが本来の神の一手の意味。
人間より身体能力が高い生き物はいくらでもいるが、繁栄しているのは人間のほうだ。
人間の武器は身体能力ではない。身体能力じゃないところで負けたから問題なんだ。
その友人もSEができるAIが出てきて自分が競争させられたら気づくだろう。
そう遠い未来の話じゃない。
そのうちAIの最適解が「人間は不要」になってしまいそおで笑える。
ああ、自分より優秀なコンピュータをAI自身が発明して「AIは不要」になるかもしれないが(笑)
162ではないけど、そのSEの人は「SEができるAIがいる未来」のことは想像というか、そのくらいの世界の俯瞰はできてると思うよ。
競争の話ではなくパラダイムシフトの話なので、そうなったらとき個人がどうするかはまた別問題。
ちなみに人間には投擲力という他の動物の追随を許さない身体能力があったりしますw
AIが「AI自身を改良できるようになる」日が彼らが人類を超える日だ。
詳しくはシンギュラリティでググれ。
AIのキモは入力系をどう処理するかだと思ってる。
五感は当然としてそれ以上のセンサーを持つことができるわけだから、世界を自発的に認識できるようになったときAIが見る世界と人間が見る世界は完璧に乖離する。
その時にいったいなにがわかるのか。楽しみで仕方ないw
引き分けしないで、その勝敗結果も学習してレベルが上がる。
これを24時間繰り返してどんどん強くなる。
あとログが欲しい気持ちは解るけど、その過程がわからないのが深層学習だと思う。
会社で話してもチェスの総当たりで勝った事の延長だと思っている人の多いこと!
こりゃ人類負けるなと本気で思うよ。
失敗を認識して考えて修正してくるところで
過ちの繰り返しばかりしている人類と比較すると
進化のスピードが段違いなんだよ
そのうちGoogle自体が無人で運営する日がくるかもね
くらいが落としどころになると良いなあ。
持ったにしても、死を超越し、個は全、全は個、の
個人の感覚は無い其れは樹に近いモノではないか
しらん;? 世界樹、宇宙樹的な;
神がイエスゃモハメッド、ブッダなどのうつしろ
インタープリタを必要としたように;?
アバター電脳アイドルぐぐるタソ☆キラッ! が
Goggle神の意思を伝えるのキャ;?
自動車なんて害悪の塊なのに、交通犯罪が蔓延してるもんなぁ。
テスラの最高経営責任者も「人々は人間のが運転する自動車を禁止し、違法化するだろう。なぜなら自動車は危険すぎるから。」と自動車運転手らの未熟さ、劣悪さに絶望していたぐらいだしね。
人間の感情の元は経験だし感覚の信号は脳内の電気信号なので、どちらかというと本能はどこからくるのか、AIに本能という初期パラメータをどう与えるのか、という命題な気がしますね。
センサーが何か物をとらえたときそれが何かを定義する、いわゆるシニフィアンとシニフィエのひも付けをディープラーニングできればもしかしたら自我(に見えるもの)が生まれるかもしれません。
人間の自我とは何か? という哲学的な問いにも人間は普遍的な解答をもっていないので、AIには限界があるという結論を出すのは早すぎかなと思います。
複製とひたすらトライアンドエラーという名の対局をしている内に、
「お前やるな」「お前もな」
と、相手を別の個体とAIが見出したりしたら、そういうのが自我の始まりになるのかもな。
シンギュラリティはよ
その時花子に「・・・」と言われたため、太郎は~~~、と思った。
先生「どうして太郎は~~~と思ったのですか?誰か答えられる人は?アルファ碁君はどう?」
アルファ碁「……☁☁☁」
そろばん十段で、幾ら暗算が得意でも数学証明問題無理だし、人の心を読むような読解力はない。
ようは判断材料が機械で読みとれるかどうかだけの問題
このパターンはA、このパターンはBをひたすら繰り返したら傾向がわかってくるのが学習
人間が学習する仕組みをコンピュータが利用してるわけだから、小学生低学年レベルのことが出来ても別に脅威に感じること無い
というか理屈ある行動は全て機械が出来ると思ってて良い
むしろ「人間の手で造られた」事が最大の付加価値となるんじゃないかね
ただリアルな絵を描いてみせる、ってだけならカメラがある
ただ心地よいメロディーを作る、ってだけなら人工知能が既にやっている
ただ同じ成果物でも、人間作と機械作では観客の評価がまるで違うんだよな
一見見分けつかなくても、機械だと言われた途端に一瞬で白けちまうんだよ
(そういった実験があったはず)
人間には「欲望」っつうもんがあるからな