今日の日経8面に、税理士法改正の意見広告が出ている。弁護士や公認会計士への税理士資格の自動付与廃止、受験資格の要件緩和などを改正要望で訴えているが、会費滞納者への罰則強化もある。そんなことも法改正に盛り込めっていうの?
— えぬいろは (@niroha) September 28, 2013
税理士会意見広告 http://t.co/X0R8hSEZOx
— tak_hana_会計士 (@tak_hana) October 5, 2013
公認会計士への税理士資格の自動付与をやめるなら税務署職員への税理士資格付与の基準も改めるべき。あと院免除の連中。
— ys (@yswbt) October 5, 2013
税理士の中にも、得意不得意分野があるわけでしょ。そもそもいろいろなルートで税理士になっているという現状を差し置いて、会計士・弁護士だけやり玉に挙げてるのは気にくわない。
— くじらさんということで (@k_kujira3) October 5, 2013
税理士法改正の意見広告に"OB税理士"のことが全く書いていない。よっぽど書きづらいのだろうか。
— 浅田会計事務所 (@1965abs) September 29, 2013
大学院で試験免除とか、国税OBとかも能力担保がない場合にはやめた方がいいだろうね。
— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) September 28, 2013
日本税理士会連合会の意見広告(平成25年9月28日付け日本経済新聞朝刊掲載)について(日本公認会計士協会) http://t.co/lbqfQMiOlV
— tak_hana_会計士 (@tak_hana) October 5, 2013
税理士会と公認会計士協会の業際争い、酷いなあ。既得権の死守と言う点で前者には賛成できない
— すらたろう (@sura_taro) October 5, 2013
日経の12面に公認会計士協会の意見広告出てるな
— 駄目な牛乳瓶 (@aozaki83) October 24, 2013
[JICPA:新着] 日本経済新聞への意見広告の掲載について http://t.co/hGJzDrByKg
— 日本公認会計士協会(JICPA) (@jicpa_news) October 25, 2013
税理士会の主張が今回通るようだと,将来的には税理士という資格自 体なくそうという動きが出かねない。たぶん多くの人は知らないと思うが,欧米の先進国ではドイツを除き,税理士という資格自体が存在していない。会計士が 税務も行うのが国際標準。会計士業界が本気でそれを主張し始めるかもしれない。
— 国見健介 (@cpakunimi) October 28, 2013
さらに,会計士は税法の試験を受けているのにもかかわらず,税理士 の方がより高度に試験で出題しているというのが,会計士が税理士登録できないようにする論拠になっているが,自分たちの資格の半分以上が試験を受けずに税 理士の資格を与えられている矛盾には,どう答えるのだろう。
— 国見健介 (@cpakunimi) October 28, 2013
ただ、こんな意見広告を出しても、真面目に目を通しているのはこの業界の方や受験生だろうから、これでは効果は無いのでは?というのが正直なところ。
— long position (@eco_0517) October 28, 2013
僕は税理士側の人間だけど、敵は会計士にあらず会計ソフトだと思うなー。専門的知識の研鑽に励むのみかなと。しょーもないことで喧嘩してんじゃねーよって感じw
— かず (@kit__kaz) October 28, 2013
自分の感覚では監査なんかどんどん単価も安くなるわ、(違反しても全然罰せられてないし)存在感も価値も希薄になる一方で国際税務あたりは事業会社でも引っ張りだこなのだから利権争いがでるのもまあしょうがない。税金対策にお金ケチる会社はありませんから。
— Alpha Cygni (@Deneb_Rove) October 28, 2013
税理士法改正を阻止する最も良い方法は会計士の多数派を構成する勤務会計士にも税理士登録をさせ、税理士会において強力な派閥を構成し、発言力を強化することである。「デモ」のように外野でワアワア騒いでも煩いだけで無益。ところがこの最も有効な方法を誰も主張しない。本当にやる気があるのか?
— 東雲 (@shinonome_cpa) October 28, 2013
税理士会7万人中、会計士は僅か8,000人という。今の国会(衆院)で言えば、民主党や維新の会程度の影響力しかない。これでは勝てる訳がない。今頃政治連盟を活性化させても遅い。税理士会は何人も政治家を送っている。“数”に強い筈の会計士が“数の論理”に疎いとは何とも皮肉なことである。
— 東雲 (@shinonome_cpa) October 28, 2013
税理士会と公認会計士協会の争いを見ていると、このセリフを思い出す。 最終的には、力の強い方が勝つ。 pic.twitter.com/VRqC9I35C8
— K.Watanabe (@kaikei_zeiri) October 28, 2013
コメント
コメント一覧 (49)
最終的に、ひとりが稼げる額多い方じゃなくて
飯喰える人数多い方を支持したいわ
中小企業と一番かかわりが深いのが税理士だから難しいところよね
どの業界でもいずれぶつかる問題だろうな>パイの奪い合い。
今までは、社会的地位のない人達から過当競争に晒されていたわけで、
それがとうとうここまで来たか、って感じ。
というのはどうだろうかと思う。
一次の重要な必須科目をクリアすれば最低限の能力は担保出来るのではないかと思う。今みたいに税理士は管理会計が出来ない、会計士は税務が出来ないみたいな批判もなくなるんじゃないかと思う。それらを一次試験に持ってくれば。
所詮士業は国の間接部門。
ここから先は、道のないところに道を作れる人間以外はまともに食えない世の中になると覚悟しましょうね。
高いだけで、会計ソフトとたいして変わらん奴がいるからね。
違いは書類を税務署に提出してくれるかどうか?
試験を受けない裏口税理士が多く、こいつらが実務能力のなさにより質の低下をもたらしている。
一方会計士からすると税理士なんて資格は国際標準では存在しない。
「日本式重箱突き師範」の資格なんて取りに行く奴は目が見えてない、死滅しろという意見。
まあ試験受けて取ってるわけじゃなくて、不正なルートでワレモノ入手しただけだからな。
3年更新試験でどんどん取り上げようぜ。そして人数が大幅に減ったところで、会計士昇格試験or死亡で。
残念だがその会計ソフトをちゃんと理解して使いこなせる社畜が中小企業にはあんまりいない
こっちだって自計化できるのならしてもらいたいっつーの
国際的に~とか言う前に、まずおまえらの本業ちゃんとしろよって感じだが
(個人事務所の従業員は税理士こくほに加入してる)
登録したところで本気で税務なんかする弁護士がいるわけない
税法に精通してる税理士の方がやっぱ強いよ。税務はそもそも会計士の本業じゃないしな。
西田昌司ぐらいかな。
たぶん無理じゃね?政治的影響力からして
それが、質的向上につながるかどうかはわかりませんが・・・
利用者の立場から言えば、務所上がりへの資格付与は、やめて欲しいよ。
あまりにも役立たずが多すぎる。
知らんかったわ
ただ昨今、
国が会計士を無計画に増やして
会計士の仕事のほうは思ったほど増えなくて
まるっきり税理士の仕事だった領域に手を出す会計士が増えてきた。
元はといえば国の失政が悪いのよ。
ただ税理士もその皺寄せが自分達の業界にきたら抵抗するわな。
会計士には会計士の専門の職能と仕事があるんだからそっちで頑張れって話なのよ。
でも会計士は増えすぎて仕事がないから、
縄張り破りだろうと、不慣れだろうと、税理士の仕事に手を出すしかない…
ある意味会計士は被害者ではある
単なる三流経理マンの俺以下じゃ話にならないよ。
まあ、国税上がりがゴマンといる税理士界の肩も持ちたくはないけど。
会計士の税理士資格付与に条件付けるべきというのは賛成。
1. 米国にも税理士資格はあります(EBだっけ?)。メジャーじゃないだけ。
2. 米国で会計士や税理士が税務をやるのは、飽くまで名称独占であって独占業務なわけじゃない。個人が当たり前に確定申告して、その代理も当たり前に行われてる世界で、税務を独占業務にするのはムリ。
3. 一方、ハイレベルな税務をやる必要がある人は、ロースクールで税務修士取ったり弁護士資格持ってる人が多い。本格的な税法はロースクールで勉強するもの、と言ってもいいくらい。大学の学部で会計専攻して会計士になって、ロースクール出て弁護士もダブルで取るのがアメリカで本格的な企業所得税をやる「王道」。
IFRSの時といい、国際標準なんぞとはもっとも遠いところにいる人達が、適当に都合のいいことをでっちあげるのはホント辞めて欲しい。迷惑だから...。
他の人も書いていたけど、3~5年くらいで更新試験を設けてた方が良いんじゃないか。
そうすれば、税務署出身で資格を貰える人や昔ダブル院で貰った人も資格を失うから。
会計士は税務をきちんと理解してるわけじゃない
もう役に立たないから廃止でいいだろ。
会計士に仕事取られる税理士は御愁傷様。
また事情が異なる海外の例を当てはめるのは詭弁としか思えない。
会計士は外部監査のみの専従資格として、より責任を重くしてもよいのではないか。
外部監査は会計士の専任であるにも拘らず、昨今不正が多発している。
試験合格だけの会計士は実務は素人であり、
企業不正すら見抜けないのは外部監査の質が一因だと感じている。
税務やITなどはそれぞれの専門家の方が有能であり、任せるような制度や仕組みの方が効率的。
省庁の力関係が起因しているのかと疑ってしまう。
簿記はできるがビジネスは全くの素人。
税務は制度変更も多く実務が不可欠。
歴史上の経緯から税務の資格を付与されてきたが、細分化されている現代では明確に責任を分けるべきだと思う。
税理士の行政書士自動資格付与についても勿論言及してんだよな?
最初は複数名だったのに、リーダーがどうも交通事故をメインでやってた人みたいで、
こっちは金払って知識を買ったつもりだったのに、俺にも落ち度があっただろ、五分五分で納めろってヒドかった。
専門性と知識・経験は本当に重要。なんのための独占業務資格かと思うわ。
会計士は独占業務である外部監査に対する責任を重くして集中させるべき。
飛行機会社とか、医療メーカ、銀行などの不正も見抜けなかった。
上場廃止や投資が活性化しない一因があると感じる。
何のために高い報酬で監査しているのか疑問。
コンサル能力無いのに不必要なサービスの話ばかり。
税務訴訟する人ふえるだろうな
だからその会計ソフトをちゃんと理解して使える人間が(ry
あと豆だが不服申立前置主義っていうのがあってだな、いきなり税務訴訟起こしたりはできないからな
色々めんどくさいんだよ
税理士会に入って云々と抜かしてる奴は、
弁護士であれば通知弁護士として税理士登録すら要らないのは知らねえのかよ
税理士のOB制度と免除廃止
普通にこれで良いと思うけど
諸外国の「会計士」資格は監査と税務ができるが、日本においては(監査のみできる)会計士と、(税務のみできる)税理士の二つの資格に分割さている。
日本の公認会計士と税理士が合体してこそ、諸外国でいう本来の「会計士」と同等のものになるわけだし、将来のことを考えると兄弟喧嘩してないで統合に向けて努力した方がいいのではないかと思う。
中小企業ですら、税理士が関与しないと
申告できない位税務をわざと税理士に仕事作るために複雑に作ってる
要はマッチポンプやな
税金払うのに、金払って申告するっておかしいよね普通に考えて
ついでに税理士協会は財務省の天下り先