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「Google Play」で大画面向けのリニューアル、タブレットでも使いやすく

 グーグル(Google)は、Android向けコンテンツプラットフォーム「Google Play」において、タブレットなど大画面デバイス向けのリニューアルを実施する。変更は今後数週間にわたって展開される。

アプリ一覧ページの刷新

 高品質な動画を含むゲームは、アプリ一覧ページの上部に動画バナーが表示される。

 また、アプリやゲームの詳細ページはマルチカラムレイアウトになり、より多くのコンテンツがページの上部に表示される。

ランキングや品質に関する変更

 グーグルによる“大画面アプリの品質に関するガイドライン”に準拠したアプリやゲームは、検索画面やホーム画面で上位に表示されるようになる。

 また、デバイスごとの品質基準を満たさないアプリやゲームには警告が表示される。

 そのほか、新たに“コンテンツフォワード形式”の表示が導入され、グーグルのコンテンツ品質ガイドラインに沿ったアプリは、より目立つかたちで表示される。

操作性の向上

 大画面デバイスでは、「Google Play」のナビゲーションメニューがユーザーの親指に近い位置に配置される。これにより、デバイスを横向きに持った際の操作性が向上する。

 また、子ども向けのコンテンツを表示する「Kids」がプライマリタブに加わるなど、表示の見直しも図られている。

画面分割

 画面分割により、検索結果とアプリの詳細ページを並べて表示できるようになる。これにより、新しいアプリの検索が効率化される。