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【鬼おろしで作るカボチャのスープ】

お腹の調子を整えてくれる食物繊維が豊富で、美容と健康に良いとされるビタミンCやビタミンEもたくさん含まれているカボチャ。夏から初秋にかけて収穫されるカボチャは保存性に優れ、秋の中頃から冬にかけてぐっと甘味が増していきます。

そんなおいしそうなカボチャが手に入ったので、鬼おろしでおろしてスープを作ってみました。鬼おろしを使ってスープを作るメリットは、包丁をほとんど使わなくても済むこと、加熱時間が短くなること。料理にかける時間を少し短縮できます。

カボチャは大根やにんじんに比べると固いですが、いつものように手前に引きながらおろすと上手におろせます。粗くおろし、短い煮込み時間でカボチャの食感を残しているため、出来上がったスープは良い感じに食べ応えがあります。「食べるスープ感」を高めたいときは、オートミールを大さじ2~3杯加えるのもおすすめです。そしてもっともっと贅沢に具を増やしたいなら、カボチャの他ににんじんや玉ねぎもおろして加えてみてはいかがでしょうか?

また、その日の気分でおろす野菜を選び、スープのベースを和風出汁やチキンストックに変えれば、いろいろな味のバリエーションを楽しむことができます。スープは胃腸への負担が少なく、栄養が体内に吸収されやすい、手軽にできる滋養食でもあります。鬼おろしで作るスープ、ぜひいろいろな野菜と味付けで試してみてください。

[材料(2人分)]
カボチャ 中サイズ1/8個
バター 少々
水 適量
豆乳(または牛乳) 1カップ
◯塩 少々
◯黒胡椒 少々
◯コンソメ(お好みで) 少々

[作り方]
1. カボチャを切って種と中ワタを取り、皮ごと鬼おろしでおろす。
2. 鍋にバターを溶かし、1をしんなりするまで軽く火を通す。
3. カボチャがひたひたになる程度に水を加え、軟らかくなるまで弱中火で煮る。
4. 豆乳または牛乳を入れ、沸騰しない程度に温め、◯の調味料で味を整える。

鹿児島竹製品 鬼おろし
https://www.shokunin.com/jp/kagoshima/onioroshi.html
中村銅器製作所 行平鍋
https://www.shokunin.com/jp/nakamuradouki/yukihira.html
薗部産業 めいぼく椀 けやき 大
https://www.shokunin.com/jp/sonobe/wan.html
HASAMI ブロックマグスープ
https://www.shokunin.com/jp/hasami/blockmug.html

参考資料
https://gohanjp.com/posts/26824
https://berlinjapan.com/kabocha-soup/