『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作が7月2日より3週連続で地上波放送!フジテレビ系の土曜プレミアム枠にて

吹き替えはマーティが山寺宏一、ドクが青野武のバージョン

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フジテレビ系の土曜プレミアム枠にて、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作が2022年7月2日より3週連続で放送される。今回は地上波初となる最新リマスター版(4Kレストア版)での放送になっているそうで、1作目と2作目は本編ノーカットになる。

それぞれの放送日時は以下のとおり。

  • 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 7月2日21:00~23:20
  • 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』 7月9日21:00~23:10
  • 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』 7月16日21:00~23:10

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズはタイムマシンに乗って、過去や未来に行くSF映画のシリーズだ。タイムパラドックスを描くSF展開のほか、コメディタッチに描かれるキャラクターたちやロマンスもある、総合エンタメ映画の名作となっている。作中に登場するデロリアンが電気自動車として復活することが話題になっているタイミングでの地上放送となった。

1985年に公開された第1作目では主人公の高校生・マーティが科学者のドクとともに、愛車のデロリアンを改造したタイムマシンで1955年に行く。そこでは自分と同世代の両親と出会うが、過去に来たことでタイムパラドックスが起こってしまう。このままではマーティーが産まれなくなってしまうので、それをなんとかして未来に戻るストーリーだ。

2作目は1989年に公開。こちらでは2015年の(当時としての)未来にタイムトラベルするストーリーとなっている。未来の危機を回避するためにタイムトラベルするのだが、今度は前作にも登場したビフが暗躍するなどより複雑に過去と未来が絡み合うストーリーとなっている。ホバーボードなど、1989年の当時から見た未来の描写にも注目だ。

3作目は1990年に公開された。最終作はこれまでと変わっており、なんと西部開拓時代にタイプトラベルして西部劇モノになる。マーティがクリント・イーストウッドを名乗るなど、西部劇パロディやアクションがある。そのほか、過去の人物に恋してしまうというドクのロマンスも見どころとなる。

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