伊藤穰一 略歴
ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として、主にテクノロジーの倫理とガバナンスの課題に取り組む。
千葉工業大学学長、デジタルガレージのチーフアーキテクト・共同創業者兼・取締役、複数の非営利団体、民間企業の取締役、アーリーステージのweb3ファンドgmjpディレクター。
千葉工業大学変革センターのセンター長、藤田医科大学ヘルスデータ・アーキテクチャセンター副所長・客員教授。内閣府のグローバル・スタートアップ・キャンパスのExecutive Advisor、デジタル庁「デジタル・ソサエティ審議会」委員、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」アドバイザリーボード委員を務めるほか、講談社、サントリーホールディングス、MUFGなど多数の企業のアドバイザーに就任している。
2011年から2019年まで米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長、米ピュアテック・ヘルス取締役会長、非営利団体クリエイティブ・コモンズ取締役会長兼最高経営責任者を歴任。ニューヨーク・タイムズ社、ソニー株式会社、ジョン・S・アンド・ジェームズ・L・ナイト財団、ジョン・D・アンド・キャサリン・T・マッカーサー財団、ICANN (The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)、Mozilla財団、OSI (The Open Source Initiative)、電子プライバシー情報センター(EPIC)などの理事を歴任。
Flickr、littleBits、FormLabs、Kickstarter、ASAPP、Twitterなど多くの新興企業の初期投資家でもある。
2011年には、世界有数のインターネット活動家としての活動が評価され、オックスフォード・インターネット・インスティテュートより生涯業績賞を受賞。2013年には、ニューヨークのニュースクール大学から名誉文学博士号を、その2年後にはタフツ大学から名誉人文学博士号を授与された。2013年、SxSWインタラクティブ殿堂入りを果たした。2017年には、IRIメダルを受賞し、米国芸術科学アカデミーに選出された。2018年、フレデリック・ダグラス・ファミリー・イニシアチブとアンチレイシスト・リサーチ&ポリシー・センターからフレデリック・ダグラスの精神を反映する平等と自由のために活動をしている200人(FD200)に選出された。2019年にはEPICから生涯業績賞を授与された。
2018年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科より、論文「The Practice of Change(変革論)」で博士号を取得。慶應義塾大学サイバー文明研究センター客員研究員。
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プロフィール
ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として、主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。
千葉工業大学学長、変革センター所長。
2011年から2019年までは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長。非営利団体クリエイティブ・コモンズ最高経営責任者のほか、ニューヨーク・タイムズ、ソニー、ナイト財団、マッカーサー財団、ICANN、Mozilla財団の取締役を歴任。