2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:48:43.04 ID:3kLhHy2X0
何かえげつない秘密を大公開しちゃってください
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:50:03.78 ID:TGi9oeRP0
>>2
一説によると、その結社に乗っ取られた、というか住民ほとんどがその信徒だった村がある
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:49:06.48 ID:6MeIg5qr0
真言立川流?
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:50:03.78 ID:TGi9oeRP0
>>4
違う。もっと歴史は浅い
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:49:13.68 ID:SOxx0YBJ0
佐野経彦の神理教?
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:52:41.07 ID:TGi9oeRP0
>>5
新興宗教ではない。どちらかというと呪術的だ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:49:31.21 ID:HQ/wvtEfi
名乗っちゃっていいんすか!?
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:52:41.07 ID:TGi9oeRP0
>>7
話題に上らないだけで、よく研究してる人もいる
まさか俺のように現代に続いてるとは思わないだろうけれど
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:58:30.64 ID:prQqkwhX0
>>11 >教科書にも載ってるあの坊さんが一応の祖だ だいたい把握した
たぶん隠○○仏かな?
もしそうだったらTVでも取材されたことあるし、別に怪しい淫祀邪教でもないだろ
隠し念仏(かくしねんぶつ)は、種々の秘密主義をもつ念仏信仰・民間信仰を意味する呼称である。そのなかでも、浄土真宗系で呪術的な隠し念仏がよく知られており、浄土真宗では異端であることを意味する異安心とされるが、真言念仏の系譜も承けている。信者は、御内法、御内証などと呼び、浄土真宗からは秘事法門、邪義などと呼ばれる[1]。信者同士では在家仏教、内信心とも呼ぶ。
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:00:13.70 ID:TGi9oeRP0
>>21
そうそう、隠し念仏の、その中でもとある事情により淫祠邪教として伝わってるある流派の信徒だね
でもやっぱり、俺らの周りの人は隠すよ。政府に弾圧されたことはあるからね。まぁ弾圧って言っても殺されたわけじゃないが
どうだ、現代でもこれが生き残ってるとは思わなかったろう
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:51:44.70 ID:prQqkwhX0
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:54:20.05 ID:TGi9oeRP0
>>10
それを言ってしまったらバレるが、教科書にも載ってるあの坊さんが一応の祖だ
ほとんど研究されてないらしいのであの坊さんの信じてた本尊が俺らの本尊かはわからん
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:54:08.59 ID:t1lBxHUv0
なんて宗教?
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:55:23.59 ID:TGi9oeRP0
>>12
それ言ったら面白く無いんで言わないが、ピンと来る人はピンと来るよ
レス中に正解があったら正解だというから、まず秘密にしとくよ
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:56:03.84 ID:6MeIg5qr0
隠し念仏?
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:57:11.89 ID:TGi9oeRP0
>>15
おおーよくわかったな。そうです、隠し念仏です
俺が多分、日本で最年少の隠し念仏の教徒だと思うよ。まぁ信仰心はないがね
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:00:12.63 ID:prQqkwhX0
>>19
あーやっぱりか
オカ板で儀式の映像うpしてる人もいたし、結構有名なやつだな
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:02:19.80 ID:TGi9oeRP0
>>23
巨大な数珠を数人でジャラジャラ鳴らしながら鐘を叩く動画のことを言ってるなら、そりゃ違うぞ
ありゃ百万遍念仏であって、隠し念仏ではないよ。隠し念仏は具体的には一期一会で盆の度に毎年やるもんではないよ
発言小町の『隠し念仏 黒い手紙』は、あれは間違っても隠し念仏じゃないから間違えるなよ
半分はそれが言いたかったんだ
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:07:28.26 ID:prQqkwhX0
>>27
え、あれ違うのかΣ(´Д` )
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:10:12.48 ID:TGi9oeRP0
>>30
それが動画だったなら、多分Upしたのは高校生の頃の俺だ。あの時は発言小町の捏造が許せなんだ
あんなのが隠し念仏なら俺は許せん。というより、嘘つきになっちまうだろ
あんなもんは毎年、盆の前に岩手県でならどこでもやってるよ。あれは百万遍も念仏唱える代わりに、
数珠玉が100個ある数珠を十回回してどうにか1000回の念仏を唱えたことにしようってだけの話よ。あれが隠し念仏なわけがあるか
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:16:41.57 ID:prQqkwhX0
>>33
そらそうだなw
俺もようつべで普通に上がってる百万遍念仏講とどこが違うのか分からんかったけど
やっと納得いったわ
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:25:20.56 ID:TGi9oeRP0
>>39
あるブログで、百万遍念仏のことを「これを隠し念仏と呼ぶらしい」と発言してるブログがあるんだね。これが間違いのもとさ
おそらく、隠し念仏の名前は聞いてても、実際に受けたことがなかったんだね。だから百万遍念仏を隠し念仏と勘違いしたのだろう
16: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/10/03(木) 21:56:30.20 ID:3czwmc0g0
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:56:37.59 ID:TGi9oeRP0
ちなみに言うと、この間2chのオカ板でも少し有名になったよ
まぁオカ板のはほぼ創作だったが、ネタにはなってたよ
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:56:40.05 ID:t1lBxHUv0
八咫烏?
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 21:58:17.51 ID:JH2bE2pr0
神理教?
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:00:14.21 ID:HQ/wvtEfi
wikiにくそ載ってるけどどのへんが秘密なの?
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:04:50.20 ID:TGi9oeRP0
>>25
まず、知ってる人に言っちゃダメ。女なら、嫁に行くまでこの法門の信徒であることを明かしてはならないそうだね
俺の親父も伯母さんも受けたが、父は受けたことは明言してるが一切その内容は口にしてない。伯母さんは喋るがね
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:01:12.84 ID:t1lBxHUv0
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:04:50.20 ID:TGi9oeRP0
>>26
俺の場合は時代がさすがに降ったのか、あるリーダー的存在の人の前で唱えごとをしただけだな
親父はもっともっとオカルト的なことをさせられたらしいが、あの親父は口を割らんので俺が多分、日本で最後の信徒になるんじゃないかね
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:04:43.45 ID:6MeIg5qr0
ってかネットで言うのは戒律違反にならないの?
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:07:32.21 ID:TGi9oeRP0
>>28
さすがに秘密を通してこれを地上から消し去るより、喋ったほうがいい時代だろ。この法門はもともと奥州の過酷な自然環境の中で
仏様を体の中にお呼びして、どうにか生きながらえさせてくださいって言ったのが始まりだと聞いてる
しかしもう今日の日本ではそう餓死することもないだろ。俺の中に仏様がいたなら、もう喋ってもいいぞと言うはずだよ
それに、オカ板の連中やらに好きに法門のことを捏造されるのが単純に嫌だったということもある
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:09:47.54 ID:t1lBxHUv0
その唱えごとをして何か変わった?効果なんてないよね?なんのために入ってるの?
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:14:19.64 ID:TGi9oeRP0
>>32
なんて言うかな、保険みたいなもんだと思うよ。俺と言っても、金剛合掌させられて、先生と呼ばれる人の話を聞いただけでさ
昔はもっと死にくたばるような儀式があって、それをやり遂げて初めて「はい入りました! 仏様体の中に入ったよ!」って納得するための儀式だったらしい
どうせ誰も仏なんか信じられんよ。子供なんてすぐ死ぬからね。でも一応、隠し念仏やった後で死ぬのと、やらないで死ぬのには遺族の認識に違いが出るさ
34: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/10/03(木) 22:10:13.12 ID:3czwmc0g0
はいここまでこのスレを読んだ人は1週間以内に変死します
とかなんないの?
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:14:19.64 ID:TGi9oeRP0
>>34
オカ板にすっかり毒されちまって。そんなのあり得んよ。俺の先生は仏様は人の幸せのためには存在してるが、人をいじめるために存在する試しはないと言ってたぜ
俺もそうだと思うよ。呪うため、不幸にするために生まれてくる存在など、俺らがどうか対処する前に先人たちが始末してるよ
それに、そこまでオカルティックな話にも思えないんだよな。俺としてはただ、受けただけだからさ。健康診断と同じレベルよ
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:13:14.11 ID:6MeIg5qr0
私生活の中で行う儀式や教義はある?
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:15:50.32 ID:TGi9oeRP0
>>35
それがまったくないんだ。7歳前後に、一度仏様を入れたらそれっきり死ぬまでらしいぞ
長じてから物の本を読んで研究したが、どうもやっぱり生まれた直後と七歳になった時意外にこれといって儀式とか戒律はないっぽい
あったとしても俺の流派では、たぶんないな
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:18:38.53 ID:6MeIg5qr0
>>38
恋人はいる?
結婚とかはどんな感じなの
例えば「他の宗派とは結婚出来ない」とかの戒律はある?
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:25:20.56 ID:TGi9oeRP0
>>40
恋人も嫁もいないけど、実生活において制約はなんもないよ。エホバじゃないんだから。これは単純に、仏様を体内に取り込むための儀式だと思う
いわばインフルエンザのワクチン射っておくようなものだと俺は思ってる。「どうか死なないでくれ」っていうのを、魔術で対応した例なのじゃないかね
一説によれば、これより県北の市町村では結婚相手を気にする人たちもいるらしいが、まずつくり話だろうな。そんなに必死にやるもんじゃないもん
結婚相手を気にするぐらいにまで成長したらもはや仏様が体内に入ってるか否かって話はないだろ
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:28:08.58 ID:6MeIg5qr0
>>43
なるほどね
ちなみにその善知識って人も仏様を入れた人なん?
仏様が入った人が拝まれる対象になったりすることはないの?
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:34:41.45 ID:TGi9oeRP0
>>47
それがわからないんだよな。俺も同じ話をいろいろ尋ねたけど、よくわからなかった。本人さえわかってないだろうなアレは
仏様が体内に入ったって、この世の誰が実証できるよ? 善知識っていうのは保険屋なんじゃないかね? 一応同じ儀式は受けたんだろうが
ここまでしてダメだったなら、おたくさんの息子娘は最初から死ぬ運命だったんですよ、って結果的に説明する役なのでは
仏様が体内に入ったって、当時は村総出でみんなやってたからそれはなかろう。いわば元服の儀式みたいなもんじゃねぇの
特別な人こそが収められるような、そういうオカルト的なもんではないと思う。どちらかと言えばキリスト教の洗礼に近いと思う
そういうわけで、俺の親父はこの間まで、自分が受けた儀式がキリスト教の洗礼だと思ってたよ
きっと儀式に水を使ったんだろうね。だから俺が「隠し念仏じゃないの?」って指摘したらなんとも言えない顔してたよ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:14:38.06 ID:ox8XmjbJ0
通常はどんなことをするの?
手順とか
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:20:29.78 ID:TGi9oeRP0
>>37
まず近所には『善知識』っていう学者がいて、この人を家の仏間に呼び、子どもたちを仏壇の前に座らせる
そして手を金剛合掌の形に組ませて、仏壇の前に座らせ、目を閉じて「タスケタマエー」と言いながら息を吐かせるんだと
これを何度も繰り返して、酸欠と疲労でヤバくなった瞬間に「入った!」と言って子供の口を抑えて仏様を取り込む、そんな感じ
水を掛けたり飲ませたりする流派もあるようなので、地域ごとに差があるんだろうね
ある地方ではとにかく念仏を一昼夜唱えさせて、口から出た泡が金色に光った時が仏様が体内に入った瞬間らしい
決まった手順とかはないんじゃないか? 隠し念仏は多分「体内に仏様を呼ぶ」ってことが主眼だったのだと思う
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:21:34.74 ID:q8P0wA0q0
1.まず、新規入会者は人気の無い場所へ呼び出される。
2.そこに入ると、3人のマフィア構成員がおり、彼らから入会の意思確認がなされる。
3.それに同意すると、沈黙の掟等の「名誉ある男」として守るべき掟が伝えられる。
4.その次に、どちらの手で銃を持つかと尋ねられる。
5.そして差し出した手の指にピンを刺し、聖母マリアが描かれた紙に指先から出た血をつける。
6.その後、その紙を両手で包むように持ち、その紙に火がつけられる。
7.そして紙を持ったまま、「私が誓いを破る事があれば聖人の貴方の様に我が身も燃え尽きる」と唱え誓いを立てる。
俺の宗教の洗礼なんだけど異端かw?
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:26:43.45 ID:TGi9oeRP0
>>42
オメルタか。オメルタと比較するほど立派でもないよ。これは血族的というより、迷信的な集まりなんだよ
「バラしたら効果なくなるかもしれん」っていう、個人的な危機感が隠し念仏を隠してきたのさ
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:27:53.42 ID:4uCLPQOL0
壁の中に巨人がいるの隠してただろ
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:29:25.01 ID:TGi9oeRP0
>>46
正直、あんな作り話と一緒にしてもらっては困る。俺らはなんにも知らないよ。だって最近の研究で、
どこぞの誰が一念発起して提唱したのかまで洗いざらいにされてるからな。秘密というのは、ただ皆が知らないだけだ
知ろうとする気になればいつでも知れるよ。ただ、俺みたいに身内はいなかろうって話だ
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:38:31.65 ID:6MeIg5qr0
興味深いな
勉強になる
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:43:57.00 ID:TGi9oeRP0
>>50
一応、明治政府からは「犬切支丹」と言われて弾圧されたらしいので、今でこそ言える話だがな
でもそんな、強力なつながりがあるわけでもなし、守るべき日々の規範があるわけでもないので
結社と言ったら違うのかもしれんがね
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:46:40.68 ID:6MeIg5qr0
善知識から儀式を受けた子供は>>1だけ?
他にもいる可能性は?
あと、その善知識って人も一人しかいないの?
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:50:41.11 ID:TGi9oeRP0
>>52
俺だけだと思う。同期という人はいなかった。今こうやって、その知識の価値をなんぼでも語れるのはたぶん日本全国には俺だけだ
成長してから随分調べたおかげで、俺があの日あの時に受けた儀式のすべてがなんとなくわかるようになっただけ、っていう感じ
善知識は一人だったな。きっとそんなに偉い人ではないよ。70半ばぐらいで、背が高くて、頭が禿げてたけど、語る言葉は他の大人より立派だったな
地元で学者と呼ばれるような人とか、少しでも仏教に知恵がある人がやった感じじゃないかね
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:56:55.82 ID:6MeIg5qr0
>>54
>>1はその風習を後に伝えようとは思わないのか?
まあ、時代か…
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:04:04.91 ID:TGi9oeRP0
>>56
どうやって伝える、というより、伝える価値があるかね。これはもともとインフルワクチンの投与みたいなもんなんだって
子供が無事に、飢えずに病まずに暮らしていける世の中なら最初からいらないさ
俺の親父や伯母さんも、多分敗戦後に生まれたもんだから、この秘事法門を継いだのだと思うよ。ビビってたんだよ、婆ちゃんが
そして、俺はこれをキリスト教式の洗礼だと思っていた親父によって受けさせられた。そういうことだよ。残すほどのもんでもない
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:47:49.19 ID:TGi9oeRP0
人も少なくなってきたので言うがよ、オカ板にみんな、あんまり騙されるなよ
俺は隠し念仏どころか個人的に座敷わらしに会ったことさえあるが、一般に流布してる話とは違うからな
そんなに怖い人々なんて日本にはいないぜ。雛見沢村じゃないんだから
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 22:54:43.70 ID:6MeIg5qr0
>>53
2chの情報って、とかく尾ひれがついたり誇張されやすいからな
正確な知識を得たいなら、やっぱりちゃんとした研究者の本を読んで自分で調べてみることが大切だな
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:00:35.58 ID:TGi9oeRP0
>>55
こういうととかくアレな扱いされるんだが、特にこの隠し念仏の研究してた第一人者が、俺の流派の祖と仲が悪かったのよ
挙句に裁判までやってこっちの流派の長が負けて、今やその流派の祖はその人によって歴史的に悪者にされてるのな
これは欲目でないのよ。実は俺はさ、この隠し念仏に関して調べるうちにだぞ、とある古書にこの研究者某氏の署名がある手紙が挟まってたことがあってね
そこにはその騒動の顛末、というか著者の本音が全部書き出してあってね。隠し念仏の周囲にいろいろアレな事情があることは多分、日本一知ってると思う
後で疑われたくないので言うが、横浜の蜂須賀という人に宛てた手紙だったな。あの手紙を公表したら多分、それなりに歴史は変わったと思うよ
というわけで、多分俺は五木寛之より事情を知ってると思う。嘘ではないぜ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:08:59.89 ID:6MeIg5qr0
>>57
もしそれが本当なら、その古文書や手紙をプロの研究者に見せてみたらどうだ?
新しい発見があるかも分からんぞ
それか、>>1自身が研究者になって発表するとか
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:17:27.47 ID:TGi9oeRP0
>>60
それはもちろん考えたよ。あまりにも赤裸々にその騒動の顛末が書いてあるんだから。おそらく、その本は著者本人からの献本だったのだろうね
だからこそ、油断して書きかけの便箋を挟んだのだろう。とある図書館の閉架図書に今も綴じてあるが、五木寛之とかが求めてきたらいつでも開示しようと思っているよ
俺もこういう胸がワクワクするような偶然は初めてだったけど、隠し念仏なんてもう狭すぎるだろ。今更過去の裁判がどうのこうのって時代ではないよ
研究者もあんまりいないしな。今からお茶を濁すにしても重大すぎる内容が書かれてたんで、俺としてはね、もうこのまま処分されてもいいと思うんだ
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:23:45.05 ID:6MeIg5qr0
>>62
文化的にも重要な資料が日の目を見ずに消えていくのは勿体無いな…
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:27:35.90 ID:TGi9oeRP0
>>64
そこまで言うなら白状するが、岩手県立大学図書館の閉架図書の中、
高橋梵仙著『かくし念仏考』の中に、その文書は収まってる。よしんばこのスレが研究者の目に留まるなら調べてみろ
もうこれでいうことはなくなった。後は自分の目で調べてみろ
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:33:38.43 ID:6MeIg5qr0
>>66
仮にそれが本当だとして
何故、わざわざこんなスレでそれを言うんだ?
>>1自身がそれを研究者に持っていかないのは何か理由があるのか?
戒律的なこと?
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:40:22.18 ID:TGi9oeRP0
>>70
俺個人だけが知りうるには少し大きすぎるのさ。一応、大学側にも報告はしたが、もはやこの寄贈先を追えないんだとね
だから有耶無耶になってしまった。しかし、高橋梵仙という、今となっては十二分に恣意的な本を書いた著者に送り返すわけにもいかないような内容なのよ
俺個人はこの大学になんの関係もないが、明言する。この大学の閉架図書にその手紙はあるよ。俺は見たからな。調べる気があるなら調べろ
それに、俺は隠し念仏の研究者ではなかった。俺は趣味としてこの事を調べてたのであって、そこまで考えなかったな
ただ補償はするよ。ここの閉架図書に行けば、隠し念仏研究者の多くの謎が晴れるだろうことはさ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:08:35.21 ID:JIkqvybp0
結局その宗教って何が目的なの?
今現在何人の信徒がいるの?
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:17:27.47 ID:TGi9oeRP0
>>59
とにかく、無病息災で大人になれるようにしてくださいって話だと思う。仏様を信仰するのではなく、体内に封じてしまうのだからな
信徒がいくらいるかは知らん。ほぼあっていないようなものだと思う。俺は再度、学者的な立場から調べたからこそアイデンティティがあるだけでね
よしんば他の人がこれを受けてたとして、忘れてしまっているだろうな
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:10:25.32 ID:pTidrlWa0
>>1
要するに
宗教法人ではないわけだな
民間信仰レベルの宗教か
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:19:34.78 ID:TGi9oeRP0
>>61
そうそう。結社とは言うが、実際にはわけのわからない宗教的イデオローグに従った人々さ
それだけ人の生活が厳しかった時代の、一番の末端を見たのが俺って感じだ
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:25:23.84 ID:JIkqvybp0
ちなみに住人のほとんどが信徒だった村ってどこ?
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:33:02.29 ID:TGi9oeRP0
>>65
それは言わん、というか、俺自身もあまり信じてないから。一応あることはあるが、雛見沢村とかオカ板で見るような村落ではないよ
ただ、「こういうことは人様に言うもんじゃない」って理屈の徹底がなされてるだけ。言っても別にペナルティはないが、ただ話さないだけだ
『ひぐらし』以降の日本人はとかく人の往来があまりない寒村を怖がるが、そんなのは恐れるに足りんよ
胸襟を開けばみんな思いの外喋ってくれるぞ
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:29:10.10 ID:yXXj+dCI0
飢餓も奇病も縁遠い世の中だもんな
流行らんわなぁそういうの
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:33:02.29 ID:TGi9oeRP0
>>67
そうそう。だから隠し念仏はインフルエンザワクチンみたいなもんだって言えるんだよね
インフルエンザウイルス自体が流行らないと、隠し念仏自体も流行らない
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:32:38.78 ID:yFHxCoaR0
なに?これなんか入ったらなんか効果あるの?
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:35:07.74 ID:TGi9oeRP0
>>68
そこらの新興宗教と一緒にするなよ。入信したからって幸せになるわけじゃないのよ
せめて自分の力で幸せを得ることができる年齢までこの子を生かしてください、ってのが隠し念仏だ
あくまで幸せになれるかなれないかは、本人の能力次第なんだぜ
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:45:55.01 ID:6MeIg5qr0
釣りか真実かはその本の中にあるってことか…
それにしても興味深い話だな
このスレに民俗学や史学に詳しいやついない?
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:48:21.51 ID:TGi9oeRP0
>>73
釣りではない。俺はその本を借りて読んだ一人だから
とにかく、ある人が横浜の蜂須賀という人物に宛てた手紙だというのはわかったよ。千切られてはいたがそう書いてあった
おそらく裁判の顛末が書かれてるだろうことも確認した。隠し念仏の研究者なら、きっと役に立つだろうよ。まぁこれを生かせる人はおらんだろうがね
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/03(木) 23:46:05.03 ID:TGi9oeRP0
なんか進撃の巨人みたいな話になったな。地下室に行けばすべてがわかるっていうかwww
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