Amazon Web Services(AWS)は、同社の主力製品「Elastic Compute Cloud」(EC2)の次世代メモリ最適化インスタンス「R3」を提供開始したと発表した。
5つのサイズが用意されたこれらのクラウドビルディングブロックは、「Intel Xeon Processor E5-2670 v2」(開発コード名:「Ivy Bridge」)を搭載し、SSDのストレージのほか複数のネットワーク機能が強化されている。
したがって、R3は高度なメモリ要件と性能要件を伴うアプリケーション向けに推奨されている。
R3インスタンスを既に契約した大手AWS顧客企業には、NetflixやMongoDBがある。
GoogleやMicrosoftが同様な動きをみせる中で、AWSは3月、価格を再度値下げする意向を発表するとともに、米国内のすべてのリージョンで米国防総省のセキュリティ要件を満たしているとアピールしていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。