ITの活用が進むに伴い、企業は競合他社よりも早く、正確に情報を分析する必要に迫られた。コンマ1秒の分析の遅れが意思決定を大きく遅れさせる例は、なにも投資銀行に限ったことではない。また、店舗の在庫や売上、顧客の行動を分析して、即座にキャンペーンを展開する小売チェーンも今や珍しくもないだろう。
もはや、どの企業も情報を分析しており、その点だけをもって競争力を向上させることは難しい。では、突出するための手段はないのだろうか?――答えは「リアルタイム」にありそうだ。
日本ネティーザは3月4日、「失敗しないデータウェアハウスの選び方」を開催する。多くの企業が今、より膨大なデータをより詳細に、高速に分析することを目指しており、そのなかでデータウェアハウス専用機としての「データウェアハウス・アプライアンス」が有効な選択肢として注目を浴びているという。一方で多くのベンダーが製品を提供しており、選択肢は多様。そこで、原点に立ち返り、製品仕様にはない価値や製品コンセプト、導入までのアプローチ(検証)を見据えるというのが本イベントの趣旨となる。
ZDNet Japanはこの開催趣旨に賛同し、メディアスポンサーとして協賛する。競合他社よりも早く、詳しく、正確に情報を分析し、先んじてマーケットに製品を投入する――それにはリアルタイムへの追求が欠かせない。リアルタイム分析をデータウェアハウスで実現するためには、アプライアンス化が避けては通れない。データウェアハウスを検討中の方は、無料で参加してみてはどうだろうか。