悲しみに耐えられなかったか 飼い主が亡くなり棺のそばで息絶えた犬(タイ)<…
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看護師が妊婦に向けて発信を続けるInstagramに今月4日、破水せず卵膜に守られたまま誕生した“被膜児”の動画が投稿されて話題となっている。赤ちゃんは羊水の中でスヤスヤと眠っていたようなのだが…。
「幸せの帽子を被った子供」を意味する“幸帽児(こうぼうじ)”と呼ばれる被膜児は、日本では縁起が良いとされている。また英語圏でも日本同様、被膜児は「幸運の象徴」と考えられているそうで、赤ちゃんが卵膜と羊水に包まれて誕生することを“マーメイド・バース(人魚の出産)”、または“エンコール・バース(en caul birth)”と呼ぶという。
そんなマーメイド・バースの一例が4日、米ノースカロライナ州で分娩専門の看護師として活躍するリーゼル・ティーンさん(Liesel Teen)のInstagramに投稿されて注目を集めている。
2児の母でもあるリーゼルさんは、「より良い出産ができるように」とSNSで出産準備のための動画などを多数公開しており、このたび注目されたのは、帝王切開で誕生した被膜児の“卵膜が破られる瞬間”の姿だった。
カメラはまず、母親のお腹の上で卵膜に包まれたまま身体を丸めて眠る赤ちゃんにズームイン。その表情はとても穏やかで、