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折りたたみスマホってどうなの…?な不安を払拭してくれる「motorola razr 50 Ultra」

特集

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最近じわじわと使用者が増えていて、気になる存在の「折りたたみスマートフォン」。

でも、①いちいち開くのが面倒、②耐久性が不安、③重さや厚みが気になる……なんてイメージがあったため、買い替えの候補に挙げたことはありませんでした。

今回、2024年11月に行われたモトローラの発表会で実際に折りたたみスマートフォンを触ってみたら、「これ、かなりアリでは!?」と驚いたんです。

アウトディスプレイ、大きすぎません!?

モトローラ「motorola razr 50 Ultra」 178,800円(税込)

今回発表されたのは、折りたたみスマートフォン「razr 50」シリーズのトップモデル「motorola razr 50 Ultra」。

とにかく目を引くのが4.0インチあるというアウトディスプレイの大きさ。折りたたんだ状態のほぼ全てが画面なんです。これ、すごくないですか?

写真を撮ったり音楽を聞いたりSNSをチェックしたり、スマートフォンを閉じたままで、あらゆる操作が可能。

開閉が面倒どころか、むしろ開かなくなりそうなくらいの充実ぶりです。

折り目なんて存在しない!

開いたら中心に折り目がついてるんでしょう? と思いきや、目を凝らしてもわからないレベル

こんなにキレイな画面なのに、軽く折り曲げた状態でも使えるのがすごい。スタンド無しで立たせられるので、動画を見るときにも便利なんだとか。

ちなみに、落下等で破損したディスプレイを1回無料で修理してくれるサービス付き(モトローラ国内正規販売店にて新品を購入した場合のみ)。簡単には壊れない自信があるからこそのサービスですよね。

重量は約189g、サイズは閉じた状態で約88.09×73.99×15.32mmとコンパクト。iPhone 16 Plusよりも少し軽いくらいです。

折りたたんだ時の厚みは少しありますが、小さいポケットやミニバッグにもポンと入れられるのは魅力的ですよね〜。

カメラがすごすぎた…

シリーズの最上位機種だけあり、機能も充実。とくにカメラがすごいんです。

カメラAI機能が大幅に強化されていて、適応型手ぶれ補正・アクションショット・自動フォーカストラッキング・長時間露光モード・フォトエンハンスメントエンジン……と、動く被写体や暗いところでの撮影も余裕。30倍スーパーズームで、拡大しても高画質なまま撮影できちゃいます。

角度をつけた状態でもカメラが使えるので、これらの機能を使った写真が三脚なしで撮れちゃう! これはワクワクしますよね。

さらに、カメラアプリを起動したうえで端末を90度曲げると、自動で「カムコーダーモード」がオンに。ディスプレイの半分にプレビュー、半分にタッチパネルが表示されて、ビデオカメラに近い操作感で動画を撮れるんです。

個人的に気になったのは、カラバリがない(ミッドナイトブルー、ホットピンクの2色展開ですが、ホットピンクはIIJmioでのみ販売予定)ことくらい。ただ、ケースをつけてしまえば気にならないかも。

折りたたみスマートフォンに対して漠然と抱えていた心配が全て解消されているどころか、想像以上な機能が詰まった「motorola razr 50 Ultra」。

折りたたみデビューしてみようかな、どうせなら最先端のやつがいいな、と思う人にはぴったりな1台ですよ!

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