グーグルは、1年前から無料で提供しているビデオ会議サービス「Google Meet」を刷新する。
5月から、画面上でどのコンテンツを強調して表示させるかを制御するための新機能がウェブ版に追加される。例えば、プレゼンテーションや複数の発言者をピン留めしたり、ピンを解除したりできるようになると、Googleは米国時間4月21日のブログ記事で説明した。自分自身の映像の再配置、非表示、サイズ変更も可能となる。
気の利いた背景を求めるユーザーのために、動画の背景も追加される。提供開始時点では、教室、パーティー、森林の3種類が利用できる。また、画面に映るユーザーの画像が暗すぎたり明るすぎたりする場合に、明るさを自動調整することも可能となる。両機能は今後数週間のうちに提供される予定だ。
このほか、モバイルネットワークを利用している場合にデータ使用量を抑える新機能「Data Saver」が4月中に追加される。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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