ソニー不動産は5月16日、社名を「SREホールディングス株式会社」に変更すると発表した。変更日は6月1日。
ソニー不動産は2014年4月に設立。2015年にソニー不動産とヤフーの共同事業「おうちダイレクト」を展開することでITプラットフォーム事業に進出した。「不動産価格推定エンジン」を中心にAI技術を積極的に活用しており、2018年にソニー不動産が培ってきたAI技術の活用先を自社の不動産事業のみならず、さまざまな業界の他事業者に提供していくことを目的として子会社SRE AI Partnersを立ち上げている。
社名変更に先立ち、本社を創業の地である銀座から青山(東京都港区北青山3丁目1番2号)に移転。新オフィスは4月25日に開設したという。
今後は、子会社であるSRE AI Partnersとともに、多角的にAIソリューションサービスを提供し、不動産業界にとどまらず、AIをさまざまな業界の事業と結び付け、可能性を追求していきたいとしている。
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