「Xperia Ace」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)は、約5.0インチの18:9Full HD+ディスプレイを搭載したミドルレンジのスマートフォン。6月1日に発売する。
インカメラは、約120度の超広角仕様を採用。メインカメラは、光学式と電子式のハイブリッド手ぶれ補正を搭載するほか、F値1.8のレンズを搭載することで、夜景やイルミネーションでの撮影に威力を発揮する。ズーム時の撮影画面の解像度が向上したほか、シャッターラグを改善するなど、カメラの使い勝手向上にも配慮している。
チップセットはQualcomm SDM630で、ROMは64GB、RAMは4GB。また、3.5mmオーディオジャックを搭載する。
「LG style2」(LGエレクトロニクス製)は、3900mAhの大容量バッテリーを搭載したモデル。ドコモのスマートフォン最大クラスの電池容量で、5日近くの電池持ちを実現する。発売予定は7月。
表示部は、約6.0インチの18:9 Full HD+「FullVision」ディスプレイを採用。従来機種「LG style」よりも見やすさが向上している。一方で、表示画面を縮小できる「ミニビュー」機能を搭載し、片手持ちでの使用にも配慮する。
撮影機能としては、約1310万画素の広角カメラと、約1620万画素の標準カメラによるデュアルカメラを搭載。被写体を認識し、最適なモードに設定する「AIカメラ」機能を持つ。RAMは4GB、ROMは64GBを搭載する。
「arrows Be3」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)は、画面割れに強く、文字も見やすい日本製のスマートフォン。米国防総省が定める標準規格である「MIL規格」23項目に準拠しており、落下や防水に対応した端末となっている。6月上旬の発売を予定する。
背面には、触れ続けるだけで画面表示を拡大できる「Exlider」のセンサーを搭載。また、「シンプルモード」やフィーチャーフォン風のキーボードに対応し、フィーチャーフォンからの乗り換えにも配慮している。
「arrows ケータイ」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)は、使いやすさと頑丈さに配慮したフィーチャーフォン。読みやすさにこだわったフォントを搭載するほか、音質を自動調整する機能や、ワンプッシュで端末を開く機能を有する。7月上旬の発売を予定する。
端末は、防水(IPX5/IPX8)・防じん(IP6X)に対応するほか、MIL規格14項目にも準拠。落下や高温・低温環境での試験をクリアしている。
「ドコモケータイ SH-03L」(シャープ製)は、ビジネス用途向けのフィーチャーフォン。今夏の発売を予定する。カメラ非搭載によりカメラ持ち込み禁止施設での利用が可能なほか、本体やmicroSDカードの暗号化機能、管理者が端末の機能を制限できるツールに対応するなど、セキュリティに配慮している。
内線サービス「オフィスリンク」用の機能も搭載。内線着信時に外線とは異なる着信音を鳴らす機能や、電話帳からの保留転送機能、プレフィックス付与機能を持つ。また、国際ローミングやPCメール、Wi-Fi、Bluetooth、USBテザリングに対応する。端末性能としては、防水(IPX5/IPX8)・防じん(IP5X)に対応するほか、MIL規格8項目にも準拠している。
モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION」(シャープ製)は、下り最大988Mbpsの高速通信と国際ローミングに対応したモデル。Wi-Fiの対応規格はIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)で、同時に10台まで接続可能。また、有線での接続にも対応する。バッテリー容量は4000mAh。モバイルバッテリー機能を持ち、他端末への給電もできる。発売日は今秋の予定だ。
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