ソネットは1月26日、LTE高速データ通信を毎月500Mバイトまで無料で利用できる「0 SIM(ゼロシム)」の販売をウェブサイトで開始した。SIMタイプは、標準SIM、microSIM、nanoSIMの3タイプが用意されている。
0 SIMは、月間データ通信量に合わせた「二段階定額制」を採用したサービス。NTTドコモの4G/LTEネットワーク(下り最大225Mバイトps/上り最大50Mバイトps)に対応しており、全国幅広いエリアで利用できる。データ専用の「データ専用プラン」とSMS機能がついた「データ+SMSプラン」、音声通話機能がついた「データ+音声プラン」の3プランが用意される。
データ専用プランは、月額料金0円よりスタートし500Mバイト未満は無料で使えるのが特徴。500Mバイト以降は100Mバイトごとに税別100円の従量加算となり、税別1600円(2Gバイト)でストップ。2Gバイトから5Gバイトまでは税別1600円の定額で高速通信が利用できる。
5Gバイトを超えた場合は、通信速度が制限(200kbps)されるが、通信そのものは可能。また、100Mバイトで税別500円、500Mバイトで税別2100円、1Gバイトで税別3800円の追加のチャージにも対応する。
データ+SMSプランは、データ専用プランにSMS利用料となる税別150円が加算されるもので、1通3円からSMS送信が可能となる。データ+音声プランは、データ専用プランに音声通話利用料となる税別700円が加算されるもので、20円/30秒の音声通話、1通3円からSMS送信が利用できるようになる。
12カ月の最低利用期間が設定されており、最低利用期間満了までに解約や退会、MNPによる転出をした場合は、最低利用期間解約違約金として税別5200円がかかる。「留守番電話」(税別300円/月)や「キャッチホン」(税別200円/月)といった音声オプションも用意されている。
契約時には、初期費用(登録事務手数料)として別途税別3000円がかかるほか、データ+SMSプランとデータ+音声プランは、ユニバーサルサービス料が2円/月かかる。
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