アユートは、Astell&Kernブランドから、ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「AK380 256GB メテオリックチタン AK380-256GB-MT」(AK380)を発表した。シリーズ最上位モデルになる。発売日、価格はともに未定としている。
旭化成エレクトロニクスの「AKM AK4490」をデュアルDAC構成で搭載し、WAV、FLAC、MP3などのほか、PCM(32bit/384kHz)、DSD128(5.6MHz/1bit)のネイティブ再生に対応。VCXO Clock(電圧制御水晶発振器)を備え、超低ジッタ0.2Psを実現する。
本体には256Gバイトの内蔵メモリとmiscro SDカードスロットを装備。4型のタッチパネルとWi-Fi、Bluetoothを備える。配信予定の「AK Connect App」を使用すれば、スマートフォンやタブレットから操作することが可能。据え置き型プレーヤーとしても使える。
出力端子はイヤホン(アンバランス)、光デジタル、バランス(2.5mm、4極)を搭載。内蔵リチウムポリマ充電池で駆動する。サイズは高さ112.4mm×幅79.8mm×奥行き17.5mmで、重量約218g。今後拡張性のある専用オプションを発売予定としている。
AK380は、5月16~17日に東京・中野の中野サンプラザにて開催される「春のヘッドホン祭 2015」にて出展される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」