MicrosoftのOperating Systems Group(OSG)チームは、モバイル版「Windows 10」の次期テストビルドに、このOSを大多数の「Windows Phone」搭載デバイスで実行できるようにするコードを追加した。
Microsoftが2月にリリースしたモバイル版Windows 10の最初のテストビルドは、ごく一部の「Lumia」デバイス(具体的には「Lumia 630/635/636/638/730/830」)でのみ動作する設計だった。Microsoftの幹部は、当初サポートするデバイスの数が少ないことについて、「OSのパーティションが極めて窮屈」なため、インストールプロセスで既存のOSをアップデートするのに十分な容量が確保できないからだと説明していた。
しかし、4月の第1週頃にリリースされるとみられる第2のテストビルドは、既存の大多数のWindows Phoneデバイスをサポートする予定だ。Microsoftは米国時間3月27日のブログの投稿で、次期テストビルドを実行できるようになる可能性が高いWindows Phoneデバイスのリストを公開した。
この投稿記事によると、当初サポートする予定のWindows Phoneデバイスには以下が含まれるという(ただし100%確定ではない)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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