Gunosyは2月27日、集英社と提携したことを発表した。3月から、ニュースキュレーションアプリ「グノシー」上に、コミックサービス「少年ジャンプ+」の作品や、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」など週刊少年ジャンプの人気作が日替わりで掲載される。同社によれば、ニュースアプリ内でのコミック配信は業界初。
掲載作品は、月曜日が「火ノ丸相撲」(週刊少年ジャンプ)、火曜日が「エルドライブ【ēlDLIVE】」(少年ジャンプ+)、水曜日が「マイアニマル」(少年ジャンプ+)、木曜日が「i・ショウジョ」(少年ジャンプ+)、金曜日が「ポチクロ」と「とんかつ DJ アゲ太郎」(少年ジャンプ+)、土曜日が「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」と「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」(週刊少年ジャンプ)、日曜日が「神様、キサマを殺したい。」(少年ジャンプ+)。
コミックを読むには、グノシーアプリを開き、チャンネルボタンをタップして一覧から「少年ジャンプ+」チャンネルをフォローする。コミックの配信開始に合わせて、「ドラゴンボール Z」の主題歌で知られる影山ヒロノブさんが歌を務めるTVCMも放映する予定だという。
なお、グノシーでは2月27日より「3.11特集」タブを設置して、4年を迎える東日本大震災に関するトピックを収集・整理して配信する。この特集タブを通じた同社の広告収益は、全額を東北の復興支援メディア「東北復興新聞」に寄付するとしている。
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