「Windows 8.1」は、8月のデスクトップOS市場でシェアを拡大させた。ただ、拡大のスピードは依然としてゆっくりしている。
ウェブ調査会社Net Applicationsの調査によると、Windows 8.1は8月におけるデスクトップOSのウェブトラフィック全体の7.09%を占めた。これは、7月の6.56%、6月の6.61%、および5月の6.35%をわずかに上回っている。一方、依然としてユーザーの多い「Windows 8」は、8月の市場シェアが6.28%を占めた。
それ以外のデスクトップOSのうち、「Windows 7」の8月のシェアは横ばいの51.21%だった。しかし「Windows XP」の8月のシェアは23.89%で、7月の24.82%から下落した。全体としては、Windowsが91.58%の市場シェアで引き続き支配的なOSの座を占め、「Mac OS」が6.74%、Linuxが1.67%でこれに続いたとNet Applicationsは報告している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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