複数の報道によると、Motorolaは、「Moto X」で提供する計画だった刻印によるカスタマイズを一時的に中止したという。
近く開設予定の「Moto Maker」サイトでは、Moto Xの購入者が、色、壁紙、アクセサリの選択など、端末のカスタマイズができるようになる(AT&Tの契約者から開始)。残念ながら、目玉の1つであるカスタム刻印は、立ち上げ時には提供されないだろう。
GigaOMの記事では、あるMotorola関係者がこの遅れを次のように説明している。
「あらゆる試験プログラムと同様、われわれは分かったことに基づいてプロセスを対応させたり変更したりしている。発売する前に追加作業が必要な1項目が、電話機の背面にカスタム刻印を入れることだ。そういう理由で、カスタムメッセージの作成は現時点では利用できない」(Motorola関係者)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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