Twitterは米国時間8月20日のツイートで、「Vine」アプリケーションの登録ユーザー数が4000万人に達したことを発表した。Vineはループ再生される6秒間の動画を撮影および共有できるアプリケーションで、7カ月前にリリースされた。
We've said this before and we'll say it again: this community - now more than 40 million of you - is amazing. Thank you for inspiring us.
— Vine (@vineapp) August 20, 2013
1月下旬に公開された「iOS」版Vineを利用すると、スマートフォン所有者は細切れの動画を記録して、短編映画を作ることができる。6月に「Android」版がリリースされた頃には、Vineの登録ユーザー数は1300万人に達していたが、7月上旬のアップデートで「Channels」や「revine」(共有機能)が追加されたことで、新たに出現したVineスターの知名度が向上し、動画がバイラル化するようになった。
今回発表された登録ユーザー数のデータは、ここ2カ月の間にユーザーが急増したことを証明しており、同アプリケーションがソーシャルメディア分野において独自のニッチを開拓したこと、そして、当初考えられたようにInstagramの動画機能の犠牲になるおそれがないことを示唆している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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