カルチュア・コンビニエンス・クラブは8月5日、TSUTAYA店頭でDVDやCDのパッケージ画像をスマートフォンで撮影すると、ユーザーレビューや予告編動画などが見られる新サービス「ジャケ写!」をリリースした。
ジャケ写!は、TSUTAYAアプリ(iOS、Android)内の新サービスとして開始され、TSUTAYAアプリ利用者はバージョンアップすることで、利用が可能になる。リアル店舗ならではの商品選びの楽しさを訴求していくことが目的で、同社では作品選びを充実させる、次世代O2Oサービスとして位置づけている。今回のサービスにはソニーが開発した拡張現実感技術「SmartAR」を応用している。
読み込み対応タイトルは、発売から3カ月以内のDVD、BD、CDの合計2万タイトルで、順次作品を更新していくとのこと。店頭でのジャケット撮影のみならず、フリーペーパー「TSUTAYA CLUB MAGAZINE」などを読みこんでも情報が取得でき、店頭の在庫状況やレンタル状況の確認も可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス