サムスンの「GALAXY Note」シリーズに対抗すべく、HTCがファブレット端末を開発中とするうわさが出始めてから1カ月もたたないが、台湾のウェブサイトにこのほど、同端末とされる画像が掲載された。
ePriceの記事によると、「T6」というコード名が付いたこの「HTC One Max」は、5.9インチのフル1080pディスプレイを搭載する予定だという。また、同記事によると、現行の「HTC One」が「Snapdragon 600」を搭載しているのに対し、HTC One Maxは2.3GHzの「Snapdragon 800」プロセッサを採用するほか、HTC Oneと同じUltraPixelカメラと2.1メガピクセル前面カメラも備えるという。
「Android 4.3」を搭載するとみられるOne Maxは、2GバイトのRAM、16Gバイトのストレージ、3300mAhのバッテリを内蔵すると、同記事は伝えている。
ドイツのモバイル情報サイトMobile Geeksによると、One Maxは9月にリリースが見込まれているという。同サイトは7月、HTCがOne Maxに関する計画を最初に伝えていた。
米CNETはHTCにコメントを求めているが、まだ回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力