今度はuomoとrougeの2つを用意--「eneloop」限定モデルが登場

　パナソニックグループ エナジー社は8月9日、充電池「エネループ」に、限定デザインを施した「eneloop tones uomo（エネループトーンズ ウォモ）」「eneloop tones rouge（エネループトーンズ ルージュ）」を追加したと発表した。あわせて20万パックの限定販売になる。発売は9月13日。

　eneloopの限定モデルは、2009年に発売されたパステルカラーの「eneloop tones」以来、ラメ入りの「eneloop tones glitter」、チョコレートカラーの「eneloop tones chocolat」と続いており、今回が第4弾になる。

　2012年モデルでは、従来1種類だったデザインを男性向けのuomoと女性向けのrougeの2種類へと拡充。8色のバリエーションも「2本ずつ使用する際に同じカラーでそろえたい」というユーザーの意見を反映させ、4色8本へと変更した。

　uomoは「シルバーメタリック・チェック」「ロイヤルパープルメタリック」「オニキスブラック」「ダークグレーメタリック」の4色をラインアップ。4色各2個入りの8個入りセットを単3形「HR-3UTGB-8U」（店頭想定価格：2800円前後）、単4形「HR-4UTGB-8U」（同：2500円前後）で販売する。

　rougeは「マットホワイト・ウィズ・グリッター」「ソリッドピンク・グロスエフェクト」「パープルメタリック・マットエフェクト」「フレッシュピンク・グリッターエフェクト」とピンクを基調にした4色をセットにした。各色2個入りの8個セットの単3形「HR-3UTGB-8R」（同：2800円前後）、単4形「HR-4UTGB-8R」（同：2500円前後）のほか、rougeのみ購入しやすい4個セットの単3形「HR-3UTGB-4R」（同：1600円前後）、単4形「HR-4UTGB-4R」（同：1400円前後）も販売する。

　いずれも、充電池には5年後でも約70％のエネルギーを維持し、約1800回の繰り返し使用ができるモデルを採用。電池容量は単3形が1900mAh、単4形が750mAhになる。