日本エイサーは6月20日、個人向けPCの2011年夏モデルとして「eMachinesブランド」のノートPCとデスクトップPC、「Aspireシリーズ」のハイエンドデスクトップPCを6月22日に発売すると発表した。
eMachinesブランドでは、15.6インチワイド液晶を搭載したノートPC「eME729Zシリーズ」3機種をラインアップした。CPUはPentium P6200で、4Gバイトメモリや320GバイトのHDDを備えた「eME729Z-N24C」が4万5000円前後、同機種に「Microsoft Office Personal 2010」を加えた「eME729Z-N24C/F」が6万円前後、Pentium P6100でメモリやHDD容量を抑えた「eME729Z-N12B」が3万8000円前後となっている。
同じくeMachinesブランドのデスクトップPCは、使いやすさをデザインしたスリムボディーの「EL1358シリーズ」が4万円前後、20インチ液晶セットモデル「EL1870シリーズ」が6万円前後、拡張性に優れた大容量ミニタワー型の「ET1870シリーズ」が5万円前後、スリムな一体型デスクトップPC「EZ1800シリーズ」が5万円前後だ。
さらにAspireシリーズとしては、AMD Phenom II X6 1065TとRadeon HD 6570を搭載したハイスペックモデル「M3410シリーズ」、Core i7-2600とGeForce GT 520を搭載した高性能ミニタワー「M3970シリーズ」、コンパクトボディの極小リビングPC「Revo AR3700シリーズ」をラインアップ。店頭想定価格は、M3410シリーズが8万円前後、M3970シリーズが10万円前後、Revo AR3700が5万円前後になる見込みだ。
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