Motorola Mobilityは米国時間4月7日、「SocialTV Companion Service」という新しいツールを公開した。これにより、コンテンツやサービスを提供するプロバイダーは、ユーザーが自宅のテレビで見ている番組に関連する機能を備えたタブレット、スマートフォン、ノートPC向けアプリケーションを作成可能になる。同社では、プロバイダーがこのサービスを利用することにより「ソーシャルネットワーキング、ロイヤルティプログラム、広告、製品の販売促進を活性化」できると考えている。
Motorolaの関係者は8日、米CNETに対する電子メールで、SocialTV Companion Serviceは、Motorola製携帯端末だけでなく、「HTML5対応ブラウザを備えた」サードパーティー製プラットフォームでも利用できると述べた。そのため、他社の「Android」搭載端末やAppleの「iPhone」および「iPad」もこのサービスに対応できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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