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1年で英語の必要性が増した--ロゼッタストーン、ビジネスと英語力に関する意識調査

鳴海淳義(編集部)2010年09月14日 08時00分

 語学ソフト「Rosetta Stone」を販売するロゼッタストーン・ジャパンがビジネスパーソン500人の男女を対象に実施した「ビジネスと英語力に関する調査」の結果を発表した。

 調査の結果、「1年前に比べ、ビジネスで英語を話せることが重要だと感じる」と回答したビジネスパーソンは54.2%と半数を超えた。また、「今後5年間で外国人の従業員が増えると思う」と答えた人は68%に上った。

 一方、現在継続的に英語学習をしている人は全体の17.4%となり、英語への意識は高いにもかかわらず、実際に学習を継続できている人はまだ少ないことがわかった。「勤務先に社内英語教育制度、もしくはサポート制度がありますか」の質問に対し、「ない」と回答した人が81.4%と高く、企業による語学サポート体制の整備が十分でない現実もありそうだ。

 調査期間は9月3日から9月6日まで。全国の20歳以上のビジネスパーソン500人(男性271人/女性229人)を対象とした。

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