シーネットネットワークスジャパンは3月5日、同社主催のITベンチャーコンテスト「Tech Venture 2009」のファイナリスト15社を発表した。
Tech Ventureは、テクノロジーを駆使してビジネスを生み出す、優れたITベンチャー企業を決めるコンテストおよびその表彰をする式典。第1回の開催は2008年2月となっており、今回は2回目の開催。
同コンテストでは、2008年12月17日から2月2日まで候補企業を募集し、その中から最終審査会に進むファイナリストを選出。最終審査会では、ファイナリスト各社が会場でデモを行い、審査員や来場者の投票をもとにグランプリをはじめ各賞を決定する。
合計106社の応募から選ばれたファイナリスト15社は以下のとおり(五十音順)。
なおシーネットネットワークスジャパンでは3月13日に最終審査会と表彰式を開催する。同会ではファイナリストによるプレゼンテーションのほか、元NTTドコモで現在慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛氏をはじめ、元マイクロソフトで現在慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授の古川享氏、元アップルコンピューターで現リアルディア代表取締役社長の前刀禎明氏らによるキーノートセッションなどが予定されている。
参加申し込みはTech Venture 2009特設ページにて受け付けている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス