久々にソニーらしい奇抜な商品が登場した。新しいコンセプトの音楽プレーヤー「Rolly」がそれだ。一体何が新しいのか? 簡単にまとめるなら歌って踊る「エンタテインメントミュージックロボット」といったところだろう。どんなものかピンと来ない方は動画付きで紹介している既報をご覧いただきたい。
本体の左右には直径20mmのスピーカーを内蔵し、1Gバイトのオンボードメモリに保存した音楽ファイルを再生する。対応する音楽ファイルはMP3、ATRAC、AACの3種類。1.2Wのアンプを搭載しており、スピーカ内蔵型のメモリーオーディオプレーヤーとして使える。
今までの音楽プレーヤーと違う部分は、本体に回転するホイールが2つあり、左右のスピーカーを塞ぐ開閉式のアームがあること。このホイールとアームが曲に合わせて動くことで、新しい音楽の楽しみ方を提案している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力