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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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  • 形声。「」+音符「 /*LƏ/」。
    • 偏は「巳」に由来し、「」とは関係がない。
    • かつて「会意形声文字」と解釈する説があったが、根拠のない憶測に基づく誤った分析である。

小篆

流伝の古文字
説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. あらためる

日本語

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教育漢字 (第4学年)

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名詞

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  1. (カイ)字句などを改めたこと。改正改訂

熟語

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手書きの字形について

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己の書き方は、下記のいずれでもよい。[1]

  • 終筆を止めて書く。
  • 終筆まで書いてから上にはねて書く。
  • 終筆を右上にはねて書く(上記筆順画像で使われている漢字に同じ)。

中国語

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*

動詞

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  1. える。
  2. あらためる。
  3. 修正する。

人名

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  1. 中国人のの一つ。

熟語

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朝鮮語

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*

熟語

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文字情報

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U+6539, 改
CJK 統合漢字-6539

[U+6538]
CJK統合漢字
[U+653A]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x4B47


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 468ページ, 11文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 13114
新潮日本語漢字辞典 (2008) 4393
角川大字源 (1992) 3664
講談社新大字典 (1993) 6081
大漢語林 (1992) 4285
三星漢韓大辞典 (1988) 816ページ, 4文字目
漢語大字典 (1986-1989) 2巻, 1450ページ, 1文字目

脚注

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