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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ゆ 教科書体
書き順
変体仮名、由

日本語

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語源

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古典日本語」(湯) < 日本祖語 *yu

名詞

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  1. 人が熱く感じる程度(概ね摂氏40度以上)に温度を上げたみずおゆ
  2. (語義1より)風呂のこと。
  3. 鋳造に使う溶け金属溶湯
    • この電気炉に対しまして初装と書いてございますけれども、スクラップを2回チャージをして、電気炉1杯分のをつくると、こういう工程でございます。(庄野俊治、中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会自動車リサイクル専門委員会)〔2008年〕[1]

派生語

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沖縄語

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助詞

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  1. (文章語)

語源

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琉球祖語 *wo < 日本祖語 *wo

接尾辞

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関連語

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北奄美大島語

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名詞

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  1. 時代

古典日本語

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名詞:湯

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  1. あつくしたみず。湯。
  2. 温泉
  3. 入浴湯殿ゆどの
  4. 薬湯

語源

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日本祖語 *yu

発音

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一拍名詞三類

↘ゆぅ

名詞:柚

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  1. () ゆず。(秋の季語)

名詞:揺

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  1. (音楽) こと奏法。左指でしながららす方法

助詞

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  1. (格助詞)~より
    • 田子の浦 うち出でて見みれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける(山部赤人

助動詞

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  1. (上代語)受身・可能・自発の助動詞。「」より古い用法。
用法
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四段・ナ変・ラ変活用の未然形に接続する。

活用

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表中の「え」はや行え段の「𛀁」である。

未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 活用型
ゆる ゆれ 下二段型

類義語

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派生語

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  1. 『産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会自動車リサイクルWG 中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会自動車リサイクル専門委員会 第14回合同会議議事録』平成20年10月22日(環境省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 http://www.env.go.jp/council/former2013/03haiki/y035-14b.html 2020年1月12日参照。