なか
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日本語
[編集]語源
[編集]発音
[編集]名詞1
[編集]なか【中】
- なにかによって形成された空間、または仮想的に空間とみなされるものの内側。内部。
- 部屋の内部。建物の内部。
- 中にお入り下さい。
- 組織、団体などの内部。
- 中の人(=内部関係者)
- 膣内。
- 部屋の内部。建物の内部。
- 内部にあるもの。内容物。中身。
- 内心。意見。感覚。判断。
- 事物について限定された範囲内。
- この中では一番背が高い。
- (「AのなかのA」の形で)とりわけすぐれたもの。
- 男の中の男
- ある空間内の中央部、中央付近。
- 二つの出来事、事物の間。
- 三つあるものの内の二番目。
- 中程度。中流レベル。
- 最中。ただなか。状況。接続助詞的にも用いられる。
- (符丁)江戸期から昭和期終戦直後頃までの遊郭街、特に吉原や大坂の新町の異称。
名詞2
[編集]なか【仲】
- 人間同士、または生物同士の関係、間柄。
- 仲がいい。仲が悪い。仲違い。仲直り。
- 小学校も一しょ、商業学校も一しょ、竹馬の友、助け助けられ、女房にはナイショのことも六人だけは打ちあけて、持ちつ持たれつの仲じゃないか。それだけの仲なればこそ、ずいぶんイタズラもやってきましたよ。(坂口安吾『ニューフェイス』)
動詞
[編集]なか
- 「なく」の未然形。
古典日本語
[編集]語源
[編集]発音
[編集]二拍名詞四類(?)
名詞
[編集]諸言語への影響
[編集]- 日本語: なか