作者:カール・マルクス
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←作者索引: ま | カール・マルクス (1818年5月5日 - 1883年3月14日) |
プロイセン王国(現ドイツ)出身の哲学者、思想家、経済学者、革命家。フリードリヒ・エンゲルスの協力を得つつ、包括的な世界観および革命思想として科学的社会主義(マルクス主義)を打ちたて、資本主義の高度な発展により共産主義社会が到来する必然性を説いた。ライフワークとしていた資本主義社会の研究は『資本論』に結実し、その理論に依拠した経済学体系はマルクス経済学と呼ばれ、20世紀以降の国際政治や思想に多大な影響を与えた。— ウィキペディア日本語版「カール・マルクス」より。 |
全集
[編集]- 『マルクス全集』(1922年訳書)
著作
[編集]- 『デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異』(Differenz der demokritischen und epikureischen Naturphilosophie)1840年
- 『ヘーゲル国法論批判(Kritik des Hegelschen Staatsrechts)』(1842年)
- 『ヘーゲル法哲学批判序説』(1843年)
- 『ユダヤ人問題によせて』(1843年)
- 『経済学・哲学草稿』(1844年)
- 『聖家族』(1844年、エンゲルスとの共著)
- 『ドイツ・イデオロギー』(1845年、エンゲルスとの共著)
- 『哲学の貧困』(1847年)
- 『共産党宣言』(1848年、エンゲルスとの共著)
- 『賃金労働と資本』(1849年)
- 『フランスにおける階級闘争(Die Klassenkämpfe in Frankreich 1848 bis 1850)』(1850年)
- 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』(1852年)
- 『経済学批判要綱』(1858年)
- 『経済学批判』(1859年)
- 『フォークト君よ』(1860年)
- 『剰余価値理論』(1863年)
- 『価値、価格と利益』(1865年)
- 『資本論』(1巻1867年、2巻1885年、3巻1894年。2巻と3巻はマルクスの遺稿をエンゲルスが編纂・出版)
- 『フランスにおける内乱(Der Bürgerkrieg in Frankreich)』(1871年)
- 『ゴータ綱領批判』(1875年)
- 『労働者へのアンケート』(1880年)
- 『ザスーリチへの手紙』(1881年)
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