竹本咲太夫
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竹本 咲太夫(たけもと さきたゆう)は、義太夫節の太夫。
竹本咲太夫と、豊竹咲太夫は異なる名跡である。
初代
[編集]後の初代竹本男徳斎(なんとくさい)。定紋は轡紋。
2代目
[編集]後の2代目竹本男徳斎。
3代目
[編集]初代竹本春太夫の門弟の重太夫が3代目咲太夫を襲名。
通称を「堺屋三右衛門」、「油屋彦三郎」。
4代目
[編集](生没年不詳)
初代豊竹巴太夫の門弟の秀太夫が1809年に4代目咲太夫を襲名。
5代目
[編集](生没年不詳)
6代目
[編集]後の3代目豊竹巴太夫。
7代目
[編集](文化7年4月8日(1810年5月10日) - 明治3年8月1日(1870年8月27日))
5代目竹本政太夫の門弟の琴太夫、1842年初舞台。1842年(1843年とも)に7代目咲太夫を襲名。後に3代目巴太夫の養子。
本名は大黒屋竹治郎。
8代目
[編集](生年不詳 - 明治4年(1871年)2月以後)
豊前中津の生まれ、3代目竹本長門太夫の門弟、1864年に7代目咲太夫の預かり弟子。卯太夫が7代目咲太夫没後の1870年に8代目咲太夫を襲名。
9代目
[編集](生没年不詳)