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世界仏教徒連盟

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世界仏教徒会議から転送)
世界仏教徒連盟
設立 1950年
本部 タイ王国の旗 タイバンコクスクムウィット通り 616 Benjasiri Park, Soi Medhinivet off Soi Sukhmvit 24[1]
ウェブサイト https://www.wfbhq.org/
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世界仏教徒連盟(せかいぶっきょうとれんめい、WFB、World Fellowship of Buddhists)は、世界の仏教徒の友好親善、仏教教義の普及、世界平和への貢献を目的とする仏教徒の国際組織

1950年スリランカコロンボで27か国の代表によって設立。本部はタイ王国バンコクに設置。会長はこれまではスリランカか南東アジア出身者によって占められ、2008年時点での会長は、パン・ワナメッティ。

組織内では、上座部仏教徒の影響力が強い。

現在、伝統的な仏教国に加えて、アフリカヨーロッパインドアメリカ合衆国オーストラリアなど35か国に121の地域センターがある。

日本からは、伝統仏教界唯一の連合体である財団法人全日本仏教会が参加しており、世界仏教徒連盟日本センターも同会に設置されている。

世界仏教徒会議

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世界仏教徒連盟の最高議決機関として、数年毎に世界仏教徒会議が開催され、役員の選出や活動の報告・立案等が行われる。

脚注

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外部リンク

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