GMOインターネットグループ

日本の東京都渋谷区にあるGMOインターネットグループの持株会社
GMOインターネットから転送)

GMOインターネットグループ株式会社(ジーエムオーインターネットグループ、: GMO Internet Group, Inc.)は、東京都渋谷区桜丘町セルリアンタワーに本社を置く、インターネット関連事業などを手掛ける日本の企業。東証プライム上場企業にして、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[9]

GMOインターネットグループ株式会社
GMO Internet Group, Inc.
GMOインターネットグループ本社
(渋谷セルリアンタワー4階-14階)
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
略称 GMO Internet
本社所在地 日本の旗 日本
150-8512
東京都渋谷区桜丘町26番1号
セルリアンタワー
設立 1991年5月24日
(株式会社ボイスメディア)
業種 情報・通信業
法人番号 6011001029526 ウィキデータを編集
事業内容 インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット証券事業、モバイルエンターテイメント事業
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷正寿
資本金 50億円
(2021年12月)
発行済株式総数 110,113,337株
(2023年12月)
売上高 連結:2,586億4,300万円
単独:651億6,100万円
(2023年12月期)
経常利益 連結:459億4,700万円
単独:118億5,100万円
(2023年12月期)
純利益 連結:141億9,100万円
単独:76億9,800万円
(2023年12月期)
純資産 連結:1,728億3,900万円
単独:238億2,700万円
(2023年12月期)
総資産 連結:1兆7,576億3,600万円
単独:2,618億2,700万円
(2023年12月期)
従業員数 連結:6,253名
単独:737名
(2023年12月期)
決算期 12月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 株式会社熊谷正寿事務所 33.64%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.72%
熊谷正寿 8.47%
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン140051 5.59%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.37%
CEP LUX-ORBIS SICAV 2.14%
バンク・オブ・ニューヨーク133612 1.74%
ノルウェー王国政府 1.61%
BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT 1.58%
NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS 1.26%
(2023年12月31日時点)[2]
主要子会社 #グループ会社を参照
関係する人物 西山裕之(副社長)
相浦一成(副社長)
外部リンク gmo.jp
特記事項:1998年1月1日付で株式額面変更のため、アルティマックス(休眠会社。形式上の存続会社)と合併。
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GMOインターネットグループ
GMO INTERNET GROUP[3]
創業者 熊谷正寿
創立 1991年
国籍 日本の旗 日本
中核企業 GMOインターネットグループ
会員数 110社(2024年3月末)
従業員数 7,431名(2024年3月末)
中核施設 セルリアンタワー(グループ本社)
渋谷フクラス(グループ第2本社)
中心的人物 熊谷正寿
安田昌史
西山裕之
相浦一成
主要業務 インターネットインフラ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
主要提携先 あおぞら銀行[4]
三井住友フィナンシャルグループ[5]
大和証券グループ本社[6]
別名 GMO INTERNET GROUP[3]
GMOグループ[7]
GMO[8]
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インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、仮想通貨事業やインターネットゲームなど多岐にわたる事業を展開する子会社を有し、これらで構成される企業集団であるGMOインターネットグループ: GMO INTERNET GROUP)の事実上の持株会社(いわゆる「事業持株会社」)である。

本稿では法人としての「GMOインターネットグループ株式会社」と、同社の傘下企業から成る「GMOインターネットグループ」全体について述べる。なお、本稿では同社を中核としたグループ名との混同を避けるため、前者を「GMO本社」、後者を「GMOグループ」と称する。

概要

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インターネットのインフラに関連した事業を手掛けており、特にドメイン名登録やレンタルサーバーにおいては国内大手である。

また、実績を上げながらも、人材・資金調達などの事情で成長が伸び悩むインターネットベンチャー企業への積極的な投資を行っている。

企業理念

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~すべての人にインターネット~

社訓

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~スピリットベンチャー宣言~[10]

これは、永続的に自走する企業経営を目標にしているため、経営は各社の裁量に任せられている。GMOグループではこれを水滸伝になぞらえて「梁山泊経営」と称している。そのため、人材育成・福利厚生ではグループ間のつながりはあるものの、それ以外のつながりやグループ内での連携サービスは少ない。また、グループ内部における事業分野が重複していたとしても、それを整理することは稀である[注釈 1]

前身

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事実上の存続会社であるボイスメディアは1991年5月に設立され、「双方向通信事業の企画・開発及び同機器の開発・販売とダイヤルQ2を利用した音声情報の提供サービス」を手掛けていた[11]

沿革

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参照:[11][12]

創業

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1991年平成3年)

1994年(平成6年)

インターキュー

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1995年(平成7年)

  • 11月 - インターネット事業への参入を機に、インターキュー株式会社(初代)へ社名変更。
  • 12月 - アクセス事業を開始。

1997年(平成9年)

  • 11月 - サーバー事業を開始。
  • 11月 - 渋谷区桜丘町に本店移転。
  • 12月 - 法人向けサービスを開始。

1998年(平成10年)

  • 1月1日 - 株式額面変更のため、アルティマックス(休眠会社)を形式上の存続会社とする合併を実施。
    • 旧アルティマックスは、インターキュー株式会社(2代)へ社名変更。

1999年(平成11年)

  • 8月 - 株式を店頭公開[13]
  • 9月 - ドメイン事業の開始。
  • 9月 - メルマガ配信事業を手掛ける子会社として、まぐクリック(現:GMOアドパートナーズ)を設立。

2000年(平成12年)

グローバルメディアオンライン

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2001年(平成13年)

  • 4月1日 - グローバルメディアオンライン株式会社(GMO)に社名変更のうえ[16]、渋谷区桜丘26番1号へ本社移転。
  • 5月 - 株式交換により、連結子会社のアイル(現:GMOグローバルサイン・ホールディングス)を完全子会社化。
  • 5月 - ラピッドサイトの株式取得、連結子会社化。
  • 9月 - マグプロモーション及びフリーエムエルドットコムの株式をそれぞれ取得、子会社化。
  • 11月 - 第一通信の株式取得、子会社化。

2002年(平成14年)

  • 4月 - フリーエムエルドットコム、メールイン、マグプロモーションの3社合併により、GMOメディアアンドソリューションズ(現:GMOリサーチ)発足。
  • 10月15日 - ペイメント・ワン(クレジット決済サービス)の第三者割当増資を引受け、同社を子会社化(決済事業を開始)[17]

2003年(平成15年)

  • 5月 - 連結子会社のアイルが、GMOホスティングアンドテクノロジーズに社名変更。

2004年(平成16年)

  • 2月 - GMO株式が東証二部に市場変更[18]
  • 3月 - paperboy&co.(現:GMOペパボ)の株式取得、子会社化[19]
  • 7月 - カードコマースサービスを子会社化[20]
  • 8月 - アイズファクトリー、および同社子会社のティーカップ・コミュニケーションを連結子会社化。
  • 10月 - アクセスポート(現:GMOインサイト)を子会社化。
  • 11月 - 連結子会社のカードコマースサービスが、ペイメント・ワンを吸収合併。

GMOインターネット

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2005年(平成17年)

  • 2月 - 連結子会社のカードコマースサービスが、GMOペイメントゲートウェイに社名変更。
  • 4月 - 連結子会社のGMOペイメントゲートウェイが、東証マザーズに上場[21]
  • 5月1日 - インターネットメディア事業の再編[22]
  1. 連結子会社のGMOモバイルアンドデスクトップが、GMOメディアアンドソリューションズのメディア・EC事業部門を統合、GMOメディアに社名変更。
  2. 統合後のGMOメディアアンドソリューションズは、GMOリサーチへ社名変更。
  • 6月1日 - GMOインターネット株式会社へ社名変更[23]。東証一部に指定替え[24]
  • 8月 - メイクショップ(現:GMOメイクショップ)を連結子会社化。
  • 9月 - 連結子会社のGMOホスティングアンドテクノロジーズが、GMOホスティング&セキュリティに社名変更。
  • 9月 - オリエント信販を連結子会社化(金融事業への参入)[25]
  • 9月 - 投資ファンドの運営を目的として、GMO VenturesPartnersを設立。
  • 10月 - GMOインターネット証券(現:GMOクリック証券)を設立(インターネット証券事業に参入)。
  • 12月16日 - 連結子会社のGMOホスティング&セキュリティが、東証マザーズに上場[26]

2006年(平成18年)

  • 4月 - 連結子会社のネットクルー・ジャパンとGMOインターテインメントの合併により、GMO Games株式会社発足[27]
  • 4月 - 伍福星ネットワーク(現:GMOクリエイターズネットワーク)を子会社化。

2007年(平成19年)

  • 3月22日 - 佐川急便との共同出資により、GMOソリューションパートナーを設立[28][29]
  • 5月30日 - 連結子会社の日本ジオトラストが、グローバルサインに社名変更[30]
  • 8月 - GMOローン・クレジットホールディングス株式会社の株式を現経営陣に譲渡(ローン・クレジット事業からの撤退)[31][32]
  • 8月 - GMOインターネット証券の保有株式を代表の熊谷へ売却(インターネット金融事業からの撤退)[33]

2008年(平成20年)

  • 2月 - 連結子会社のグローバルサインが中国法人を設立。
  • 5月 - NIKKO(現:GMO NIKKO)を連結子会社化[34][35]
  • 7月 - 連結子会社のまぐクリックが、GMOアドパートナーズへ社名変更。
  • 9月17日 - 連結子会社のGMOペイメントゲートウェイが、東証一部に指定替え。
  • 12月 - 連結子会社のpaperboy&co.が、ジャスダックに上場。

2009年(平成21年)

2010年(平成22年)

  • 2月 - 連結子会社のGMOグローバルサインが、シンガポール現地法人を設立。
  • 10月 - クリック証券(旧GMOインターネット証券)の株式取得、インターネット金融事業への再参入[38]

2011年(平成23年)

  • 4月1日 - 連結子会社の社名変更を実施。
  • 6月1日 - アクロディアとの合弁会社として、GMOゲームセンターを設立[41]
  • 6月 - RunSystem Corporation(ベトナム。現:GMO-Z.com RUNSYSTEM JSC.)との資本業務提携。
  • 7月 - デジロックとの資本業務提携契約を締結し、子会社化[42]
  • 11月 - GMO SEOテクノロジーが、GMO TECHへ社名変更。
  • 11月 - GMOクリック証券の株式移転により、GMOクリックホールディングス(金融持株会社)設立。

2012年(平成24年)

2013年(平成25年)

2014年(平成26年)

  • 4月1日 - 連結子会社のpaperboy&co.が、GMOペパボに社名変更[46]
  • 10月 - 連結子会社のGMOリサーチが、東証マザーズに上場。
  • 10月 - 連結子会社のGMOクラウドが、東証一部に指定替え。
  • 12月 - 連結子会社のGMO TECHが、東証マザーズに上場。

2015年(平成27年)

  • 4月 - 連結子会社のGMOクリックホールディングスが、ジャスダックに上場。
  • 10月 - 連結子会社のGMOメディアが、東証マザーズに上場。

2016年(平成28年)

2017年(平成29年)

  • 2月 - 連結子会社のGMO NIKKO(GMOアドパートナーズ子会社)にて売上の架空計上が発覚[49]。本件により、3月末に開催予定であったGMO本社の2016年12月期株主総会も延期となった[50][51]
  • 3月 - GMOペイメントゲートウェイが運営を受託するサイトにて不正アクセスが発生し、約72万件の個人情報が流出[50]
  • 3月 - インターネット接続サービスの広告にて不当表示があったとして、消費者庁より景品表示法に基づく措置命令を受ける[52][53][54][50]
  • 9月 - 連結子会社のGMO-Z.comが、GMOコインに社名変更[55]
  • 10月 - 連結子会社のGMOクリックホールディングスが、GMOフィナンシャルホールディングスに社名変更[56]
  • 12月1日 - 連結子会社のGMOゲームポット、GMOゲームセンター、シンクラウドの3社を吸収合併[57]
  • 12月 - 暗号資産マイニング事業を開始[58][59]

2018年(平成30年)

2019年令和元年)

  • 12月 - 連結子会社のGMOペパボが、東証二部に市場変更[61](翌年12月付で東証一部に指定替え[62][63])。

2020年(令和2年)

2021年(令和3年)

  • 9月 - ワイジェイFX(現:GMO外貨)を連結子会社化[66]
  • 12月 - 東京都内の不動産を取得[67][68]
  1. 世田谷ビジネススクエアの信託受益権55%
  2. セルリアンタワーの信託受益権5%

GMOインターネットグループ

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2022年(令和4年)

  • 2月 - イエラエセキュリティ(現:GMOサイバーセキュリティbyイエラエ)を子会社化[69][70]
  • 9月1日 - GMOインターネットグループ株式会社へ社名変更[71]

2023年(令和5年)

  • 10月 - 連結子会社のGMOペパボが、東証スタンダードへ移行[72][73]
  • 1月 - データ解析事業を展開する株式会社日本学術サポート(現GMO学術サポート&テクノロジー株式会社)を子会社化[74]

2024年(令和6年)

  • 1月 - 世田谷ビジネススクエアの信託受益権35%を追加取得[75][76]
  • 2月 - セキュリティ事業を手がける株式会社Flatt Securityを子会社化[77]
  • 5月 - 連結子会社のGMOリサーチが、GMOリサーチ&AIに社名変更[78]

2025年(令和7年)

  • 1月1日 - GMOアドパートナーズへGMOインターネットグループ(株)の営む事業を譲渡し、純粋持株会社体制へ移行(予定)[79][80]

拠点

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グループ本社の入居するセルリアンタワー

グループ本社

〒150-8512 東京都渋谷区
  桜丘町26番1号 セルリアンタワー4-14階
タワーが開業した2001年4月[81]より本社を置いている。また、GMO本社の登記上の本社所在地でもある。
 
グループ第2本社の入居する渋谷フクラス

グループ第2本社

〒150-0043 東京都渋谷区
  道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス9-16階
セルリアンタワー開業後も、同ビルに本社を移転しなかったグループ会社が渋谷駅周辺に点在しているという状況にあった。これを解決するため、渋谷再開発により誕生した「渋谷フクラス」をGMOグループの第2本社とすることで、前述のグループ会社の本社機能の集約を図った[82]
【移転会社】

事業体制

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参照:[11][83]

インターネットインフラ事業

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≪主なサービス名≫「.shop」「.tokyo」「お名前.com」「ムームードメイン」など
≪主なサービス名≫「お名前.comレンタルサーバー」「クラウドVPS byGMO」「Z.com Cloud」など
≪主なサービス名≫「カラーミーショップ」「minne」「OMAKASE」など
≪主なサービス名≫「クイック認証SSL」「PDF文書署名用証明書」「電子印鑑GMOサイン」など
  • 決済事業:総合的な決済関連サービス、総合的な金融関連サービス
≪主なサービス名≫「PGマルチペイサービス」「即給 byGMO」など
  • アクセス事業:インターネット接続サービス
≪主なサービス名≫「GMOとくとくBB」など

GMOペパボ株式会社【東証スタンダード・3633】- ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、EC支援事業、AX事業(GMO本社 59.6%)

  • GMOクリエイターズネットワーク株式会社(GMOペパボ 76.6%)
  • GMOペパボガーディアン株式会社

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社【東証プライム・3788】- セキュリティ事業、クラウド・ホスティング事業、DX事業(GMO本社 51.8%)

GMOグローバルサイン株式会社 - 電子認証印鑑事業(GMOグローバルサインHD 100.0%)

  • 株式会社トリトン
  • GMO GlobalSign Ltd.
    • GlobalSign NV
  • GMO GlobalSign Certificate Services Pvt. Ltd.
  • GMO GlobalSign, Inc.
  • GMO GlobalSign Pte. Ltd.
    • 環璽信息科技(上海) 有限公司
    • GMO GLOBALSIGN INC.

その他、GMOグローバルサインHD グループ会社

  • 株式会社DIX - クラウド・ホスティング事業
  • JCスクエアジャパン株式会社 - DX事業
  • GMO GlobalSign FZ-LLC - セキュリティ事業
  • GMOデジタルラボ株式会社 - DX事業
  • GMO GlobalSign Russia LLC - セキュリティ事業

GMOペイメントゲートウェイ株式会社【東証プライム・3769】- 決済事業

  • GMOフィナンシャルゲート株式会社【東証グロース・4051】(GMOペイメントゲートウェイ 56.8%)
    • GMOカードシステム株式会社
    • GMOデータ株式会社(GMOフィナンシャルゲート 51.0%、三井住友カード 49.0%)
  • GMO医療予約技術研究所株式会社
  • GMO-Z.COM PAYMENT GATEWAY PTE. LTD.
  • GMO-Z.com PAYMENT GATEWAY (THAILAND) CO., LTD.
  • GMOイプシロン株式会社
  • GMOペイメントサービス株式会社
  • GMO Global Payment Fund投資事業組合
  • SMBC GMO PAYMENT株式会社(GMOペイメントゲートウェイ 40.0%、三井住友銀行 60.0%)
  • GMO-Z.com PAYMENT GATEWAY HONG KONG LIMITED
  • GMO-Z.com PAYMENT GATEWAY USA, Inc.
  • GMO-Z.COM PAYMENT GATEWAY INDIA PVT. LTD.

その他、インターネットインフラ関連会社

  • GMO教えてAI株式会社 - プロンプトエンジニアリングを活用したポータルサイトの運営
  • GMOタウンWiFi株式会社 - スマホ向けアプリの開発・運営
  • GMOデジロック株式会社 - ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、ソフトウェア開発、アクセス事業
  • GMOブランドセキュリティ株式会社 - セキュリティ事業
    • GMO-Z.com BRAND SECURITY VIETNAM Co., Ltd.
  • 株式会社Flatt Security - セキュリティ事業
  • GMO-Z.com ACE Co., Ltd. - Z.com事業
  • GMO-Z com NetDesign Holdings Co., Ltd. - インターネット事業
  • GMO-Z.com Philippines, Inc. - Z.com事業
  • GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 - セキュリティ事業(JICグループ、LINEヤフーグループ他との共同出資)
  • GMOデジタルラボ株式会社 - アプリ事業、デジタルマーケティング事業、デジタルデバイス事業
  • GMOドメインレジストリ株式会社 - ドメイン事業
  • GMOメイクショップ株式会社 - EC支援事業
  • GMO-Z.com RUNSYSTEM JSC - IT事業
  • GMO-Z.com LAO Co., Ltd. - Z.com事業
  • GMO-Z.com Vietnam Lab Center Co., Ltd. - Webアプリ開発など

インターネット広告・メディア事業

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  • インターネット広告事業:リスティング広告、モバイル広告などの総合的なインターネット広告サービス
  • インターネットメディア事業:インターネットメディアの運営および自社メディアへの広告配信、SEMメディア事業(SEOの販売)
≪主なサービス名≫「prican」「コエテコ」「くまポン」など
  • インターネットリサーチ・その他事業:インターネットリサーチシステムの提供、リサーチパネルの管理運営
≪主なサービス名≫「GMOリサーチ・クラウド・パネル」など

GMOアドホールディングス株式会社 - 持株会社(GMO本社 95.0%)

GMOアドパートナーズ株式会社【東証スタンダード・4784】(GMOアドHD 47.4%)

  • GMO NIKKO株式会社
    • GMOプレイアド株式会社
    • GMOユナイトエックス株式会社
    • GMOパフォーマンス株式会社

GMO TECH株式会社【東証グロース・6026】- AIを活用したインターネット事業(GMO本社 54.0%)

  • GMOReTech株式会社 - 不動産テック事業

GMOメディア株式会社【東証グロース・6180】- インターネットメディア事業、ソリューション事業(GMO本社 65.2%)

GMOリサーチ&AI株式会社【東証グロース・3695】- インターネットリサーチ事業(GMO本社 54.6%)

GMO-Z.COM RESEARCH PTE. LTD.(GMOリサーチ&AI 100.0%)

  • 技慕驛動市場調査(上海)有限公司(60.0%)
  • GMO Z COM RESEARCH SDN. BHD.
  • GMO-Z.COM RESEARCH PVT. LTD.

GMO-Z.COM RESEARCH USA, INC.(GMOリサーチ&AI 100.0%)

その他、インターネット広告・メディア関連会社

  • GMO ENGINE 株式会社 - インターネット広告事業、商品の企画開発
    • 株式会社 ONE STONE
    • 株式会社 PLATON
  • GMO OMAKASE株式会社 - 飲食店予約管理サービスの運営
  • GMOコネクト株式会社 - IT・ソフトウェア・ビジネスサポート事業
  • GMOコマース株式会社 - 店舗向けデジタルマーケティング支援事業

インターネット金融事業

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  • インターネット金融事業:オンライン証券取引、FXCFDなどの運営
  • 暗号資産交換事業:暗号資産の現物取引、レバレッジ取引の運営など
  • 暗号資産マイニング事業:マイニングセンターの運営
  • 暗号資産決済事業:ステーブルコイン「GYEN」「ZUSD」の提供

GMOフィナンシャルホールディングス株式会社【東証スタンダード・7177】- 金融持株会社(GMO本社 64.4%)

  • GMOクリック証券株式会社 - インターネット証券事業
  • GMOオフィスサポート株式会社 - バーチャルオフィス関連業務(GMO本社、GMOあおぞらネット銀行との共同出資)
  • GMO-Z.com Forex HK Limited - 香港での店頭FX取引業
  • GMO-Z.COM FINANCIAL SYSTEM VN CO., LTD. - システム開発
  • GMO外貨株式会社 - 店頭FX取引など
  • GMOコイン株式会社 - 暗号資産交換事業
  • GMOアダム株式会社 - 暗号資産マイニング事業
  • GMO-Z.com Securities (Thailand) Public Co., Ltd. - タイでの金融商品取引業
  • GMO-Z.com Trust Company, Inc. - 暗号資産決済事業

GMOあおぞらネット銀行株式会社 - インターネット銀行(GMO本社 25.0%、GMO FH 25.0%、あおぞら銀行 50.0%)

その他、インターネット金融関連会社

  • GMOシステムトレード株式会社 - トレーディング事業
  • GMO-Z.com Delaware LLC. - 暗号資産事業

インキュベーション事業

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  • ベンチャーキャピタル事業:インターネット関連事業を中心とした非上場企業への投資事業

GMO VenturePartners株式会社 - 国内外のIT系ベンチャー企業への投資など

  • GMO Global Payment Fund投資事業組合
  • GMO GFF 投資事業有限責任組合

その他

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  • GMO学術サポート&テクノロジー株式会社 - 研究機関の業務支援
  • GMO AI&Web3株式会社 - AI・Web3に特化したハンズオン型CVC
  • GMOアセットマネジメント株式会社 - 不動産業[84]
  • GMOグローバルスタジオ株式会社 - 各種イベントの企画・立案など
  • 株式会社ワイン屋さん - 酒類食品の輸出入および販売

かつて存在した会社

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GMOインターネット(現:GMOインターネットグループ)に合併

  • GMOゲームセンター株式会社

GMO NIKKOに合併

  • GMO NIKKO アドキャンプ株式会社
  • 株式会社シフトワン

その他グループ会社との合併

  • GMOライブゲームス株式会社 - GMOコネクトに合併。
  • GMOクラウドWEST株式会社 - GMOグローバルサインHDに合併。
  • 株式会社ビュフォート - GMOペイメントゲートウェイに合併。
  • GMOカーズ株式会社 - DIXに合併
  • GMOペパボオーシー株式会社 - GMOペパボに合併。
  • GMOモビリティクラウド株式会社 - GMOグローバルサインHDに合併。
  • GMOシステムコンサルティング株式会社 - GMOメイクショップに合併。
  • 株式会社FXプライムbyGMO - GMOコインに合併。

解散

  • GMO Games株式会社[85]

不祥事

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広告の不当表示

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2017年3月22日、消費者庁はGMOインターネット(当時)に対し、GMOとくとくBBの広告に不当表示があったとして、景品表示法に基づく措置命令を出した[86][87][88]

1ヶ月間限定のキャンペーンを謳い、「今なら最大6ヶ月無料」と自社ウェブサイトにて広告を行っていたが、実際は期間経過後も同キャンペーンを継続しており、2016年2月までキャンペーンを行っていた[86][87][88]

これを受け、同社では「社内の管理体制を強化する」としている[87]。具体的には、広告作成・掲載に関する社内承認フローの見直し・厳格化や、景品表示法についての研修を実施し、今後も継続して実施するとしている[88]

脚注

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注釈

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  1. ^ たとえば、傘下企業のGMOペパボ(2004年傘下入り)とGMOデジロック(2011年傘下入り)でレンタルサーバー事業(ロリポップ!XREA)とドメイン登録代行事業(ムームードメインとバリュードメイン)で重複しているが、2022年度末現在どちらも提供元の法人と共に併存している。

出典

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  1. ^ コーポレートガバナンスポリシー - GMOインターネット株式会社
  2. ^ 第33期有価証券報告書”. GMOインターネットグループ株式会社 (2024年3月22日). 2024年6月1日閲覧。
  3. ^ a b ブランド”. GMOインターネットグループ株式会社. 2022年11月3日閲覧。
  4. ^ あおぞら銀・GMO提携 ネット銀、共同運営”. 日本経済新聞社 (2016年6月25日). 2022年11月3日閲覧。
  5. ^ 三井住友銀、電子決済代行の新会社 GMO系と組む”. 日本経済新聞社 (2015年6月9日). 2022年11月3日閲覧。
  6. ^ 大和、GMOクリックと資本業務提携”. 日本経済新聞社 (2015年10月30日). 2022年11月3日閲覧。
  7. ^ インヴァスト、海外FX事業強化へ GMOグループの英子会社を来年4月に買収”. 時事通信 (2022年10月25日). 2022年11月3日閲覧。
  8. ^ ”創業30年”インターネット総合企業グループへ成長したGMO”. 財界 (2022年10月21日). 2022年11月3日閲覧。
  9. ^ JPX日経インデックス400-構成銘柄”. 株式会社東京証券取引所. 2024年5月24日閲覧。
  10. ^ スピリットベンチャー宣言 GMO INTERNET GROUP, GMOインターネット株式会社。2020年9月3日閲覧。
  11. ^ a b c 第33期 有価証券報告書”. GMOインターネットグループ. 2024年5月19日閲覧。
  12. ^ 会社沿革”. GMOインターネットグループ. 2024年5月17日閲覧。
  13. ^ 公開未経験者だけで成し遂げたIPO”. ITmedia エンタープライズ (2001年5月15日). 2024年6月1日閲覧。
  14. ^ インターキュー、コバルトと提携でデータセンター事業を本格稼働”. ITmedia. 2000年8月30日閲覧。
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