鹿島昭一
鹿島 昭一(かじま しょういち、1930年(昭和5年)8月12日 - 2020年 (令和2年) 11月4日 )は、日本の実業家、鹿島建設取締役相談役。工学博士(東京大学)。東京府出身。
略歴
編集- 1953年(昭和28年) - 東京大学工学部建築学科卒業後、鹿島建設に入社。同年、同社代表取締役に就任する。
- 1957年(昭和32年) - ハーバード大学大学院建築科を修了。
- 1959年(昭和34年) - 同社代表取締役副社長に就任。
- 1978年(昭和53年) - 同社代表取締役副会長に就任。
- 1984年(昭和59年) - 同社代表取締役社長に就任。
- 1990年(平成2年) - 同社代表取締役副会長に再任。
- 1994年(平成6年) - 同社取締役相談役に就任。
- 2020年 (令和2年) - 死去[1][2]。90歳没。
- その他、鹿島出版会会長、国立西洋美術館評議員、東亜不動産・かたばみ興業・カジマインターナショナル各社長、鹿島映画取締役などを歴任した。
受章・受賞
編集- 1963年(昭和38年) - 日本建築学会賞作品賞受賞。
- 1990年(平成2年) - 日本建築学会文化賞受賞。
家族・親族
編集系譜
編集脚注
編集- ^ “鹿島昭一氏が死去 元鹿島社長”. 日本経済新聞 (2020年11月11日). 2020年11月12日閲覧。
- ^ “鹿島昭一氏が死去/建築をこよなく愛す”. 日刊建設工業新聞. 2021年1月29日閲覧。
参考
編集- 交詢社 第69版 『日本紳士録』 1986年
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