雪はのんのん
「雪はのんのん」(ゆきはのんのん)は、日本の楽曲。作詞:佐藤竜太、作曲:広瀬量平、編曲:石川皓也、歌:ボニージャックスと東京荒川少年少女合唱隊。
みんなのうた 雪はのんのん (熊っ子たちの子もり歌) | |
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歌手 | ボニージャックス、東京荒川少年少女合唱隊 |
作詞者 | 佐藤竜太 |
作曲者 | 広瀬量平 |
編曲者 | 石川皓也 |
映像 | アニメーション |
映像制作者 | マキノプロ |
初放送月 | 1969年12月 - 1970年1月 |
再放送月 |
2006年9月5日 2006年12月28日 2007年1月3日(以上 なつかし) 2010年12月 - 2011年1月 2017年12月 - 2018年1月(ラジオのみ) |
正式曲名は「雪はのんのん(熊っ子たちの子もり歌)」(ゆきはのんのん くまっこたちのこもりうた)。
概要
編集1969年12月 - 1970年1月にNHKの『みんなのうた』で紹介[1]。 冬の山の穴で冬篭りをしているクマの親子と、クマの子の夢を表現した楽曲。1番と3番は冬篭りの様子で、2番はクマの子が春の河辺で活躍する夢を表現、そして1番と3番は静かなテンポだが、2番は一転して明朗活発な雰囲気に変わっている。映像は牧野圭一主催のアニメプロ「マキノプロ」で、『みんなのうた』は1969年8月 - 9月放送の「だれもいない海」に次いで2曲目。この後1972年には「春の風」、1973年には「地球を七回半まわれ」(カラーリメイク)を製作する。
衛星第2テレビ(現在のBSプレミアム)の『なつかしのみんなのうた』で、2006年9月5日・同年12月28日・2007年1月3日の3回に渡って、「フニクリ・フニクラ」と共に再放送されたのみで、地上波では全く再放送されなかったが、2010年12月 - 2011年1月に41年ぶりに再放送された。
出典
編集- 「NHKテキスト みんなのうた 2010年12月・2011年1月号」(NHK出版)26 - 29頁 2010年