金井 正彰(かない まさあき、昭和43年10月11日 -)は、日本外交官[1]

人物

編集

東京都出身。1992年3月に慶應義塾大学経済学部経済学科卒業後、外務省入省。北東アジア第二課長、人事課長、北米局参事官等を経て、2022年7月より大臣官房国際文化交流審議官を、2024年9月より国際法局長を務める。

略歴

編集

不祥事

編集

人事課長として在任中の2021年夏、給与システムの不備により職員への超過勤務手当の一部が未払いになっていた問題を認識していたにもかかわらず直ちに是正措置を取らなかった責任を問われ、戒告の処分を受けた[2]

同期

編集

脚注

編集
  1. ^ 令和四年七月十五日付人事異動”. 外務省. 2022年8月24日閲覧。
  2. ^ 超過勤務手当未払い、外務省が職員6人処分 外相と外務次官が給与自主返納”. 日本経済新聞. 2023年6月15日閲覧。