宮下匡之
日本の外交官
人物
編集東京都出身。1992年3月に東京大学法学部第3類卒業後、外務省入省。在オーストラリア大使館公使、在インドネシア大使館公使、大臣官房参事官、大臣官房審議官等を経て、2024年7月より儀典長を務める[2]。
略歴
編集- 1992年4月 外務省入省
- 2007年2月 在ブラジル日本国大使館 一等書記官
- 2009年1月 在ブラジル日本国大使館 参事官
- 2010年7月 大臣官房総務課 首席事務官
- 2011年9月 大臣官房総務課企画官兼首席事務官
- 2012年9月 欧州局ロシア課中央アジア・コーカサス室長
- 2013年6月 国際協力局国別開発協力第一課長
- 2015年6月 国際協力局開発協力総括課長
- 2016年10月 在オーストラリア日本国大使館 参事官
- 2018年1月 在オーストラリア日本国大使館 公使
- 2018年8月 在インドネシア日本国大使館 公使
- 2021年4月 大臣官房参事官兼中東アフリカ局アフリカ部、国際協力局
- 2021年9月 大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官兼中東アフリカ局アフリカ部(大使)、国際協力局
- 2022年9月 大臣官房審議官(中東アフリカ局アフリカ部、国際協力局担当)
- 2022年11月 大臣官房審議官
- 2024年1月 大臣官房審議官(総括担当) 兼 大臣官房公文書監理官
- 2024年7月 大臣官房儀典長
同期
編集- 池上正喜(23年大臣官房審議官(欧州局担当))
- 石瀬素行(24年国際情報統括官)
- 金井正彰(24年国際法局長)
- 片平聡(23年経済局長)
- 北村俊博(23年大臣官房審議官(中東アフリカ局、中東アフリカ局アフリカ部、国際協力局、地球規外模課題担当))
- 熊谷直樹(24年大臣官房審議官(G7外相会合、貿易大臣会合準備事務局長、総合外交政策局、領事局担当))
- 高田真里(21年在重慶総領事)
- 中村和彦(24年地球規模課題審議官・22年大臣官房審議官)
- 中村仁威(24年軍縮不拡散・科学部長、国際法研究者)
- 中村亮(23年アジア大洋州局南部アジア部長)
- 西永知史(23年大臣官房審議官(総合外交政策局担当))
- 原圭一(23年ジブチ大使)
- 別所健一(23年ミュンヘン総領事)
脚注
編集- ^ “令和四年九月一日付人事異動”. 外務省. 2022年9月1日閲覧。
- ^ “令和六年七月十九日付人事異動”. 外務省. 2024年7月21日閲覧。